銭湯上がればビールと散歩が夢

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イラストはイメージです。

 

私は銭湯に通っています。

月曜日と金曜日に行くことにしています。

同じところに行くのではなく、何軒かお気に入りのところがあってローテーションで通っています。

 

平日の日中に行くので、他のお客さんは高齢者が圧倒的に多いですね。

昭和の雰囲気が漂うレトロな銭湯ほどそうです。

スーパー銭湯のようなところに行くと私と同年代の人も多いですが、昭和の銭湯は日中は高齢者が多く私はまだまだ若手といったところですね。

 

今の高齢者だと、銭湯が日常だった世代ですね。

昔の家にはお風呂が付いていなかったのです。

みんな、銭湯通いでしたね。

私は小学校一年生の頃に引っ越した団地にお風呂が付いていました。

 

もうすぐ夏なので、今は銭湯でお風呂上りにビールを買って飲み散歩しながら帰るのが楽しみになってきました。

銭湯で売っているビールは値段が高めなので毎回そうするわけにはいきませんが、夕方から野球中継がない日は時間があるので、銭湯→ビール→散歩を決行したくてウズウズしますね。

これは叶えたい夢のようなものです。

 

これから夏ですからお風呂上がりのビールが美味しく、夕涼みも兼ねて散歩するのは風流ですね。

私は季節ごとに、その時でしかやれないことを楽しむことにしています。

この夏は、何度か銭湯上がりのビールと散歩を楽しみたいですね。

 

私は小学校一年生になるまで銭湯通いでした。

親と行っていましたが、銭湯名物のフルーツ牛乳を買ってもらったことはありません。

私が生まれ育った家庭はとにかく貧しくて、あまり物を買ってもらえませんでした。

それは銭湯に行っても同じことでした。

いつかお風呂上りにフルーツ牛乳を飲む。

いつもそう思っていました。

 

今はその夢を叶えられるようになったのです。

幼い頃に刷り込まれたことはなかなか消えません。

子供の頃に夢見ていたフルーツ牛乳はビールになりましたが、湯上りに喉を潤しゆっくり歩いて帰る。

最高の贅沢ですね。

 

幼い頃に恵まれなかったので、大人になって小さなことでも幸せを感じられるのです。

大人になればなるほど幸せに対する感度が上がっています。

ですから、私の人生は右肩上がりです。

銭湯通い一つ取っても、些細なことが楽しいです。

小さな幸せを大きな喜びに変えられる。

これは生きていくうえで強みになっています。

 

私には生来、困難な道を切り開く力が備わっています。

人生はもう後半戦ですが、まだまだ右肩上がりで行きます。