本編の前にご案内です。
このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、「とまと文学部」で小説も公開しています。
最新話の更新は毎週日曜日の夕方以降です。
「とまと文学部」では新作の『成り上がりたかった男』を書いています。
下のバナーをクリックで物語が読めますよ。
バナーのリンクは第一話が出ますが、それより後の話はパソコン版、スマホ版ともにページの一番下にタイトルが出ています。
そこをクリックで最新話の前の話も読めますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
イラストはイメージです。
今日は白髪染めをしました。
月に一回のペースで染めています。
いつから染めるようになったのかは忘れてしまいましたが、40代から染めていたのは覚えています。
若い頃はブリーチして金髪にしたり、ピンクや青に染めていた時期もありました。
その頃の私はエアロビクスに夢中で、金髪でハイレグカットのレオタードを着て飛び跳ねていたのです。
通っていたジムではちょっとした有名人でした。
しかし離婚してジムを辞め、だんだん年を取って白髪染めが必要な年齢になりました。
白髪染めするようになった頃から老眼鏡が必要にもなりましたね。
私も年を取りました。
あと少しで還暦です。
とはいえ、年を取るのは楽しいです。
若い頃、もっと前の10代の頃から思い描いていた大人になれました。
若い頃はこれから先の時間の方が長いので、不安や迷いがありました。
今はもう今までの時間の方が長くなり、これから先に残っている時間は若い頃の半分くらいになりました。
それでも楽しいです。
若い頃のような不安や迷いがなくなりました。
落ち着いてものを考えられるようになりました。
経験してきたことが増え、それが判断する時に生きています。
だから不安や迷いがなくなり、悠々と構えていられるようになりました。
白髪染めや老眼鏡は必要になりましたが、若い頃にはなかった落ち着きが出てきました。
年を取るのは楽しいです。
これからもそうですね。
私の両親は90歳近いのですが、この世代って老後に対する意識が低いようです。
父は早死にしましたが、母はいろんな人の手を煩わせて無駄な長生きをしています。
本人もそう言っていますね。
ならば、なぜ老後の自分のイメージを思い描いてこなかったのでしょう?
私の両親世代だと長生きすることが想定されてなく、何の準備もなくただ年齢だけが増えているのです。
私はそれを反面教師としたいですね。
何歳になっても自立を目指したいです。
健康管理に努め、心身ともに良い状態を保てるようにしたいですね。
そのためにはオシャレも大事です。
白髪染めを楽しみつつ元気できれいなおばあちゃんを目指すのです。