老後のビジョンがない

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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

イラストはイメージです。

 

高齢者の数、増えましたよね。

そういう私も60歳近い50代です。

私はこのブログ以外ではX(Twitter)で活動していますが、すごくいいことを言っている人がいました。

 

「今の多くの高齢者は若者に尊敬されないと言うが、それは尊敬されるような努力をしてこなかったからである」

仰る通りですね。

素晴らしい発言です。

 

私の父はまだおじさんの年齢で病死しましたが、問題は母です。

今、90歳くらいですね。

母は私にも弟にも、弟のお嫁さまにも嫌われています。

みんなが嫌うところはたくさんありますが、一番問題になるのが相手の気持ちを考えないところです。

これは若者から尊敬される態度とは言えませんね。

 

そういう高齢者、多くないですか?

自分を過信して運転を続け事故を起こしたり、認知症だからといって介護してくれる人に暴力を振るったり。

何かが違うんですよね。

老後のビジョンなく無駄に長生きをして若者の負担になる。

しかも、その自覚がない。

 

今の80歳以上の高齢者って、自分たちが若い頃に80、90歳まで生きる人が少なかったのでお手本にできる高齢者像がないんでしょうね。

しかし、それを言い訳にされては堪ったものではありません。

なければ自分で考えなければなりません。

老いに甘えないで欲しいんですよね。

 

私も60歳近いので母を始めとして今の高齢者をじっと見ています。

老害とは何か?

若者に嫌われないためにはどうしたらいいか?

 

とにかく私の母は自覚が足りな過ぎます。

若者におんぶに抱っこですね。

すごく迷惑です。

 

私がこう思うのは今の母の醜く老いた姿を見ているからということもありますが、そもそも母は私が幼い頃からきちんと私と向き合ってこなかったのです。

心を大切にしていませんね。

お金を稼いで何か物を手に入れることが幸せのような価値観です。

 

反面教師の教材は揃いました。

私も先々、70、80代にはなるのでしょうが母のようにはなりたくないですね。

母は素晴らしい反面教師の教材です。