衆議院選挙、終わりました

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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

写真はイメージです。

 

昨日、衆議院選挙が投開票でしたね。

私はもちろん投票しました。

選挙権を得てから棄権したことはありませんし、白票を投じたこともありません。

 

選挙結果は自民党が大きく後退しました。

私は自民党は全く支持していません。

政治が動きましたね。

これからどうなるのでしょう。

注意深く見守りたいですね。

 

気になる投票率はやはり高いとは言えません。

なぜ投票に行かないのか、私は理解に苦しみますね。

自分の権利を放棄するなどあり得ません。

 

私は政治には現状維持よりも変化を求めています。

既においしい思いをしている者が更に肥えるのではなく、弱い者、貧しい者、少数派が守られる社会でなければならないと考えています。

 

これは私の生まれ育った環境、父からの影響が大きいですね。

父の名言が三つあります。

 

自民党をがっぱり減らさんば世の中がおかしくなる」

「日本人は狂っているんだ」

「日本には資源がない。あるとすれば人間だけだ」

 

私は尤もなことだと考えています。

特に二つめ。

「日本人は狂っているんだ」

このテーマでブログを書いたこともありました。

 

父は生きていたら90歳近く、昭和30年代が青春の世代です。

日本の高度経済成長真っ只中ににいて「日本人は狂っているんだ」と考えたようです。

父らしいですね。

物と金を追いかける当時の世相に疑問を持っていたんですね。

そして、今でも日本人はそうではないでしょうか?

 

三つ目「日本には資源がない。あるとすれば人間だけだ」

これです。

その大切な人間が最近は質が落ちていませんか?

少子高齢化で高齢者が増え、生まれる子供が減り、人口は減少します。

 

日本は貴重な資源を自ら減らしているのです。

私はそう遠くない未来に日本が消滅しても不思議ではないと考えています。

 

このような状況で政治が動きました。

ラストチャンスみたいなものですね。

ここで踏ん張れなかったら、日本は消えるかも知れませんね。