忙しいのはこの世界に必要とされているから

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イラストはイメージです

 

忙しいです。

今日のタイトルそのまんまです。

前回は救急搬送された話でしたが、それから8日経ちました。

ネタがないのでブログを更新できないのではありません。

忙しいので書くネタはあっても、書く時間が取れないのです。

 

私の日常は日課の散歩、毎日の英語の勉強、野球中継の観戦…それ以外にもごはんを美味しく食べたり、作業所で仕事をしたり、出かける前は化粧をしたり。

一つ一つのやるべきことが繋がって一日ができています。

どれか一つを省くとか、そういうことはできないですね。

やりたいことがギュッと詰まった毎日です。

 

よく考えるのですが、忙しいということはこの世界に必要とされていることだと思うのです。

私の母は最近90歳になりました。

弟から特に何も聞かないので、母は死んではいないと思います。

施設にいるのか、それともまだ家にいるのかはわかりません。

私は幼い頃から母との関係が悪く、最近になってやっと母のことをNOと言えるようになりました。

だから、母とは関わりたくないですね。

 

そのような事情で今は母が何をしているかはわかりません。

ただ、数年前、まだ交流があった時点で母はこう言っていました。

「退屈だ。やりたいことがないから早く死にたい」

今もそう思っているなら、母は不幸ですね。

母はもう誰にも、何にも必要とされていないのです。

 

私はそういう老後にはしたくないですね。

自分が90歳になる頃には、何と言っても介護されない自分でいようと考え、今から準備しています。

よく歩いて足腰の老化を少しでも遅らせる。

好奇心を維持してボケない。

栄養バランスを考えた食事をして、健康を維持する努力をする。

90歳になって退屈で早く死にたいなんて考えていたくありません。

 

母が言う「退屈だ。やりたいことがないから早く死にたい」の真逆を実践です。

退屈なんてしていられませんよ。

今の私はそれとは無縁の生活です。

早く死ぬなんてとんでもないです。

元気に長生き、この世界に必要とされる自分でい続けたいですね。

 

目の前にやりたいことがぶら下がっているうちは死なないと思います。

それを90歳になっても実践することが私の目標です。