災害は忘れた頃にやってくる

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このブログの姉妹版で小説を書いています。

タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。

今日は第十話めまでを公開しています。

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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

 

今日の話題は何と言ってもこれですね。

昨夜、大きな地震がありましたね。

札幌も揺れました。

 

揺れを感じた時に、4年前の9月にあった北海道胆振東部地震を思い出しました。

あの時も真夜中に揺れて恐かったのを思い出します。

停電にもなり、情報を収集しようにもスマホのバッテリーを気にしながらで、市役所で充電ができると聞いて出向いたこともありました。

 

関東や東北では大きな揺れになり、停電もしていると情報が入ってきて気になりましたね。

4年前の北海道の地震もそうでした。

唯一安心できたと言えるようなことは、雪のある季節ではなかったことですね。

 

4年前の北海道胆振東部地震は9月6日に発生しました。

9月の北海道はまだ暖かいです。

雪がある季節だったら、どうなっていたことでしょう。

 

昨夜、地震がきた時もそう思いましたね。

不幸中の幸いか、札幌は避難しなくてはならないような震度ではありませんでした。

しかし、避難が必要になっていたら、3月の札幌はまだ雪が残っていますし、夜になると寒いです。

この状況での避難は困難があると思うんですよね。

 

災害は忘れた頃にやってくる。

昔からよく聞く言葉ですね。

忘れた頃に、不意打ちでくるのが災害です。

私も普段からの備えはなく、揺れた後、寝る前に懐中電灯やモバイルバッテリー、普段飲んでいる薬を枕元に置いて寝るくらいのことしかできませんでした。

 

そういえば、4年前の北海道胆振東部地震の時はインフラ系の仕事をしている弟は夜中に”出動”していました。

今回の地震ではそういう話はきていませんね。

実家に母の様子を見に行ってもいないようです。

 

揺れが深刻ではなかったこともあるのでしょうが、母も私や弟に愛想を尽かされていますからね。

いてもいなくても、どうでもいい存在です。

弟からの連絡は特にありませんね。

母の様子は見に行かなかったか、母自身も私に嫌われていることがわかっていて、連絡しないよう弟に頼んでいるのか。

どちらでもいいですね。

母には何の興味もないですし。

インフラ系の仕事をしている弟は大変だなとは思いますが。

 

何はともあれ、地震は恐いです。

何の前触れもなく足元が揺らぐのは恐怖ですよね。

もう少し普段から備えをしておいた方がよいとは思いつつ、なかなか実行できずにいます。

非常用の食料なども全く備えていませんね。

いけませんね。

 

災害は忘れた頃にやってくる。

この言葉を噛みしめてなくてはなりません。