ごはんの問題

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タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。

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tomatoma-tomato77.hatenablog.j

 

今日もスープカレーを食べました。

札幌はスープカレーの本場です。

市内にはたくさんのお店があります。

 

今の私はいろいろなお店のスープカレーが食べたいのです。

家の近所にも何軒かありますが、地下鉄に乗って行くお店にも出かけて行きます。

 

今日のスープカレーも札幌の有名店のものでした。

味はと言うと……うーん、パッとしないんですよね。

前回の有名店のスープカレーはハッキリ言うと不味かったですし。

私は有名店と相性が悪いのでしょうか。

 

すっかりスープカレーにハマりましたが、今は離婚して一人ですから好きな時に好きなものを食べられます。

とは言え、栄養のバランスを少しだけ考えたり、何よりも予算の都合もあります。

それでも気楽な一人暮らしなので、自炊はせずテイクアウトやコンビニで買い物、たまにデリバリーの利用ですね。

 

その中でも一番にハマっているのがスープカレーのテイクアウトです。

家でゆっくりしながら食べたいので、外食はほとんどしません。

 

自力で行ける範囲で札幌市内のスープカレー屋さん行脚ですね。

それも楽しいです。

食べることは本来、楽しいことなのです。

過去に摂食障害に罹ったので身に染みますね。

 

摂食障害、拒食は生きていることを拒絶する心の表れだと思うんですよね。

食べなければ人間は死にます。

私の場合は両親との関係の悪さが原因ですね。

 

こんな両親とは生きていきたくない。

摂食障害を発症した10代の頃の私はそう考えていたのです。

今でもそう思っていますね。

父はずいぶん前に病死しました。

私がこんな人とは生きていきたくない、ごはんは食べたくない、死んでしまいたい。

そう気持ちを抱かせたからか、罰が与えられたのか、父は早くに病死しました。

 

母も同じですね。

父とは逆に90近い年齢になっても死ぬこともできず、老後の不安に苛まれています。

私には相手にされず、弟にも嫌われていますね。

弟のお嫁様は言うまでもありません。

 

摂食障害の問題はまだ終わっていないのです。

ただ、私はいい先生に治療してもらえたので回復することができました。

今はスープカレーを追いかけるほど、食事に対する気持ちは良好です。

 

未だに死ぬこともできずにいる母のことはどうでもいいですね。

私は私の道を行くのみです。

そのお供に美味しいものがあるのです。

スープカレー行脚、まだまだ続けていきましょう。