本編の前にご案内です。
このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、「とまと文学部」で小説も公開しています。
最新話の更新は毎週日曜日の夕方以降です。
「とまと文学部」では新作の『皇女 イズミ』を書いています。
下のバナーをクリックで物語が読めますよ。
バナーのリンクは第一話が出ますが、それより後の話はパソコン版、スマホ版ともにページの一番下にタイトルが出ています。
そこをクリックで最新話の前の話も読めますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

写真はイメージです。
昨日、地下鉄に乗っていたら混んでいましたが座れました。
座席が埋まって座れず立っていたのですが、目の前で座っている方がわざわざ詰めてくれ「どうぞ」と言ってくれたのでお言葉に甘えました。
私はこういうことが多いです。
道を譲ってもらったり、リュックに付けている小さな人形を落としたら「落ちましたよ」と声をかけられて拾ってもらったり。
私に対して善意が向けられることが多いです。
どうやら私の半径3m以内はお花畑のようです。
善良な人しか私には寄ってきません。
なぜでしょう?
それは私が善良だからですね。
僻まず、妬まず、憎まず。
人を押し退けて前に出ようとか、そういうことを考えないので譲ってもらえるんですよ。
自ら幸運を招き入れる。
こういうことに尽きると思います。
”情けは人の為ならず”みたいな感じですね。
良い流れを自ら作れば、良い流れに乗ることができるのです。
ブスッとつまらない顔をして歩いていたら、つまらないことしか返ってきません。
逆に楽しいことを考え穏やかな表情で歩いていたら、楽しいことが返ってきます。
私はこのブログ以外でネットではX(Twitter)で活動しています。
最近の日本国内はギスギスした話題が多いですね。
自らギスギスの種を撒いて、負の流れに巻き込まれているようにも見えます。
今の日本に必要なのは、寛容さや心のゆとり、相手を優しく受け入れる余裕ですね。
それらのものは、自分の心から生まれます。
一人一人が自らの半径3m以内をお花畑にすれば、この世界は穏やかで平和なものになると思います。
ネット上で”お花畑”とは、厳しい現実を見ず実現不可能な夢を無責任に見ること。
こういうような意味で使われています。
それでも私はお花畑上等です。
人を押し退け、我先にと欲張り、不寛容で相手を拒絶するくらいならお花畑上等です。
本当の利益は誰かを踏みつけて掴めるものではなく、互いに譲り合って寛容に認め合うところから生まれるのです。





