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写真はイメージです。
今日は定期的に通っているメンタルの病院の通院日でした。
今はだいたい二週間に一度のペースで通院しています。
今日の主治医との話題は何と言っても、私が英語の勉強を再開させたことですね。
このことを私の方から申し出ると、主治医は興味津々といった感じで耳を傾けてくれました。
私は元々、若い頃、30年ほど前に通訳者か翻訳者になりたくて英語の勉強をしていました。
それで三週間ほど前、何かのお告げのように英語を学び直したいという気持ちが起こってきたのです。
今はスマホからでも何でも調べられる時代ですから、良さそうなところが見つかり、一度目は見学のような形で参加してやっていけそうだったので、英語の勉強に通うことにしたのです。
このような話をすると、主治医はそれは望ましいことだと喜んでくれました。
私は意識して出かけるようにしないと、単なる引きこもりのようになってしまいます。
そうならないためにも、自分の意思で外に出て行こうとすることは治療のうえでも大切なことなのです。
今日は上述のような、私の30年ほど前の話が出て、そもそも私が最初に精神疾患を意識したのはいつのことかという話にもなりましたね。
私が精神の変調を意識したのは小学校四年生の頃のことですね。
いわゆる離人症の症状が出ました。
私が30年前にも英語の勉強をしていたという話に加えて、小学生の時の離人症の話になると主治医はやはり興味深そうにカルテに書き込んでいました。
それでも、今日の診察時の話題の中心は私が英語を勉強し直したこと。
無理せず楽しく、長く続けたいですね。
もしかしたら、30年前に一度諦めた夢がかなうかも知れません。
30年前の私はフリーターをしながら英語を勉強していました。
しかし、小学生の頃から精神的に不安定で精神疾患体質な私は、勉強の途中で精神的に不安定になり挫折しています。
今日、主治医にも話したのですが、酒を飲まないとアルバイトに行けなくなったりしていました。
こんな状態では、勉強どころではありませんよね。
そんな訳で30年前は挫折したのです。
もしかしたら、本当に30年前にできなかったことができるようになるかも知れません。
勉強にも熱が入ります。
しかし、私は自閉症スペクトラム障害があり、気に入ったことには過度にのめり込み過ぎてしまうことがあります。
のめり込み過ぎるあまり、金銭を注ぎ込み過ぎたり、他のことを全くしなくなったり、これまでも失敗してきました。
そのことは主治医も理解してくれています。
物事にのめり込み過ぎるというのも、考えようによっては集中して取り組めて結果を出せるということにも繋がります。
主治医はいつも、こんな風にポジティブに捉え助言してくれます。
上述のように小学生の頃に離人症になっても、両親は理解がなく治療も受けられませんでしたが、今は主治医が理解してくれています。
それだけでも十分に心の安定が得られます。
英語の勉強、しっかり頑張れそうです。