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写真はイメージです。
今日は七夕なんですね。
北海道は一部地域、函館や根室などを除き8月7日が七夕の日になります。
それでも、全国的には今日が七夕ですね。
織姫と彦星が年に一度、会える日ですね。
そして、短冊に願いを込めて書く日でもあります。
私は札幌出身なので子供の頃は8月7日に七夕の行事に参加していました。
「ローソク出せー出せよー出さないとーかっちゃくぞー」
七夕の日の夜、こんな風に歌いながら近所のお宅を回っていました。
それから保育園の頃に遡ると、みんなで短冊に願い事を書いたりしていましたね。
短冊に願いを込める。
今の私なら何を書いて願いをかけるでしょうか。
月並みですが、健康と世界平和ですね。
最近は欲がなくなってきたというか、今になってやっと生活が安定してきたので、このまま穏やかに過ごしたい。
それが一番の願いですね。
七夕でなくても、人間は星に願いをかけることが多いです。
流れ星が消える前に願いをかけると、その願いが叶う。
よく言われることですが、私は流れ星を見たことがありません。
流れ星、もし見えたら何をお願いしましょうか。
やっぱり、健康と世界平和ですね。
この二つがあれば何でも上手くいきます。
夏っていいですよね。
陽が落ちてからも続く夏の夜の暑さ、じっとしてはいられないような気分になります。
その夏の真っ只中に行われる七夕祭り。
一年を通してお祭りというものはたくさんありますが、要はお祭りということにしておいて、飲めや歌えやで騒ぎたい。
人間の本能みたいなものでしょうか。
解放的な気分になる夏なら尚更のことですね。
私も一人でいても、一人で勝手に夏は盛り上がっています。
健康と世界平和ですね。
それ以外は何もいらないですよ。
願いたいことは他にあっても、基本的な土台になることが叶えられれば他のことは上手くいきます。
健康を損ねては何も楽しめませんし、戦乱の世では全てが台無しです。
平和な世に健康でいたい。
これが一番の贅沢であり、尊いことなのです。
もう大人で一人暮らしなので短冊を書いたり、ご近所のお宅を回ってローソク出せよーと歌ったりはできませんが、心の中では七夕祭り開催ですね。
流れ星ではなくても、星を見上げて願いを呟けば叶うような気がしてきます。
夜空に輝く星ってロマンですよね。
人間は猿から進化して人間になった頃から星空を見上げて、願いをかけていたのでしょう。
DNAレベルから人間は星に願いをかけているのでしょうね。
健康いちばん、世界平和いちばんですね。
