高齢者の交通事故問題

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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

写真はイメージです。

 

私はテレビはあまり見ませんが、ニュースは見るようにしています。

英語の勉強を継続していてパソコンで動画を見ながら進めるのですが、そういう時にテレビのニュースを見ながら取り組んだりしています。

 

今日も地元のお昼のニュースを見ていましたが、またですね。

高齢者が運転する車が店舗に突っ込む。

原因はアクセルとブレーキを踏み間違えたこと。

もういい加減にして欲しいです。

 

私の日課は散歩ですが、よく通りかかかる道沿いにあるマンションの一階ロビーに車が突っ込んでいる現場に遭遇したことがあります。

運転していたのは高齢の女性でした。

もういい加減にして欲しいです。

私が遭遇したその事故では怪我人も出ています。

 

なぜ高齢者の事故が続くのでしょう?

おそらく、それは運転する本人が自身の衰えを自覚せず、自分の運転を過信しているからではないでしょうか?

 

昔は高齢ドライバーの事故はこんなに多く報道されていませんでしたよね?

今は昔と違って高齢でもお元気な方が増えましたが、だからといって自分の能力を過信してもらっては困ります。

はっきり言うと迷惑ですよね。

交通事故なら巻き込まれて怪我をしたり、亡くなっている方もいるではありませんか。

あまり言いたくないですが、これは正に「老害」です。

老害」以外の何ものでもありません。

 

昔の高齢者って今ほど元気ではありませんでしたし、寿命も短かったですよね。

今は寿命が延びて元気な人が増えたのは結構なことですが、やはり人間はいつまでも若いわけではありません。

自分の衰えを自覚して欲しいです。

私もそうありたいです。

 

長寿社会っていいことばかりではないですね。

こうして高齢者の交通事故が増えたり、社会保障費が膨れ上がったり、認知症を発症すると家族が困り果てたり。

果たして今の高齢化社会はベストなものでしょうか?

全然違いますね。

 

昔のように寿命がそう長くなかった方が良かったのかも知れません。

それでも、医学の進歩などで寿命は縮まることはなさそうです。

自分はどう年を取るのか?

若者に迷惑をかけずにどう生きるのか?

こういうことを元気なうちから考えておきたいですね。

 

私の父は早くに、まだおじさんの年齢で病死しましたが、母は90歳近い今もまだ生存しています。

母を見ていると上記のようなこと、どう年を取り若者の迷惑にならないようにするかという意識が低いような気がします。

ただなんとなく年を取って若者におんぶに抱っこ、無駄な長生きをしているだけ。

こういう感じですね。

私の立派な反面教師です。

 

長生きするならそれなりの覚悟と自覚が必要ですよね。

私はそんな風に年を取っていきたいです。

いえ、そうでなければなりませんね。

長く生きているだけで尊敬され大切にされる。

そういう時代はもう終わったのです。