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明日から食事制限です。
来週の月曜日、30日に大腸内視鏡検診を受けるので、その準備が始まりました。
受けたことがある方もいると思いますが、大腸内視鏡検診は三日くらい前から消化の良いものを食べてお腹の中をきれいにしておかなくてはなりません。
消化の良いものとして推奨されているのは、ネギの入っていないうどん、おかゆ、パンなど、食物繊維を含まないものが中心になります。
消化の悪いものは食べられないですね。
私はスープカレーが好きでよく食べるのですが、スープカレーって野菜がたくさん入っているんですよね。
野菜は食物繊維が多く、お腹に残ってしまいますから検査前はNGです。
野菜や果物、大好きなのですが検診が終わるまで食べられません。
明日からは、ひたすらパンを食べようと思っています。
毎年のことですから、やっぱりパンですね。
ツナや卵のサンドウィッチなどを食べようと思います。
大腸内視鏡検診は検査前の三日程度、食事制限があること以外にも当日も大変です。
2リットルくらいの下剤を飲み、朝からトイレに行きっ放し。
大腸の中をスッカラカンに掃除した状態にしなければなりません。
胃カメラより、はるかに大変ですね。
そこまでしてやることなのか?
やることですね。
私は父も母も消化器系のがんに罹ったので、用心しています。
母は早期発見でしたが、父は進行がんに近い形で見つけたのでその後が大変でした。
そのため、父は早死にしています。
父は私と同じ食道楽の呑兵衛でした。
それが、最後は水も飲めなくなり死んでしまったのです。
あれだけ食道楽だった人が口から何も入らなくなって死んだ苦しみは、筆舌に尽くし難いものだったと思うんですよね。
傍で見ていてそう思いました。
ですから、消化器系のがんの恐さが身に染みています。
私自身は子宮頸がんに罹りましたが、早期発見でピンピンしています。
消化器系のがんでは死にたくないですね。
それで、胃カメラや大腸内視鏡検診は欠かさないようにしています。
それでも、直前の三日間、食事制限は辛いですね。
検診の時は痛み止めの鎮静剤も使ってもらいますが、それを点滴で入れるので注射針が入りにくい体質の私には苦痛です。
カメラを大腸内に入れるのよりも、鎮静剤を入れる点滴の方が痛いですね。
ここまでして大腸内視鏡をやる理由は、上述の通り父の死を見てきたからです。
人間、永遠に生きる訳ではありませんが、体はメンテナンスしながら使っていきたいのです。
父の死は早すぎました。
そうはなりたくないんですよね。
死ぬその時まで元気でいたいから、検診を受けて病気に対して先手必勝の態勢をとっておきたいのです。
そうは言っても、食いしん坊の私には三日間の食事制限は辛いですね。
パンではお腹いっぱいになりません。
他に何を補おうか。
無い知恵を絞っています。
こうして耐えた後のごはんって美味しいんですよね。
それを楽しみに今年の検診も頑張ります。