書類を処分していたら、初の検査入院を思い出しました

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写真はイメージです。

 

最近、滅多にしない掃除をしています。

書類がたくさん出てきますね。

ほぼ捨てても問題ないものばかりなので、個人情報はマジックペンで黒塗りしたりして捨てています。

 

昨日は初めて大学病院に検査入院した時の書類が出てきました。

私は10年ほど前に子宮頸がんの手術を経験しています。

数年、経過は順調だったのですが、4年くらい前から異形成というがん手前の状態に陥って、それ以来検査が欠かせません。

 

その4年前の、初めて大学病院に検査入院した時の書類が出てきたので、見直していると初めての検査入院を思い出しました。

 

確か、異形成になってから何ヵ所か婦人科のクリニックを回り、今後のことについて相談した結果、全身の検査ができる大きな病院が望ましいとアドバイスを頂いたんですよね。

再発のリスクを考えて、再発した場合どこに出てくるかわからないので、全身の検査ができる大学病院を紹介してもらったのが始まりでした。

 

大学病院でまず最初にやったことは、MRIだったかCTだったかは忘れましたが、骨盤内に浸潤がないかの検査でした。

子宮頸がんはすぐ隣にある膀胱や直腸に浸潤すると、非常に良くありません。

その検査では大丈夫でしたね。

他にもいろいろな検査を受けました。

 

一番、肝心な子宮頸がんの跡がある部分、これは全身麻酔で検査を受けています。

外来でできなくもないようなのですが、痛みを伴い、私が痛みに弱いことから全身麻酔を使ってもらっています。

ごく短い時間ですが、全身麻酔なので入院の扱いになってしまいます。

 

イメージ画像にもあるように、いろいろな計画書が私と医師の間で取り交わされます。

今となっては毎年受けているので、私も慣れたものですが、4年前に初めて受けた時は緊張しましたね。

 

大学病院に入院すること自体は、もう何度目でしょう。

薬の副作用で難病になったり、精神科の閉鎖病棟に入院したり、いろいろありましたから大学病院といってももうビビらないですね。

 

4年前の初の検査入院の書類、全身麻酔の説明やら、検査結果次第では治療になるとか、いろいろな書類が出てきました。

しかし、もう4年も前のことですし、必要なくなった書類なので処分することにしました。

 

そういえば、4年前から検査入院はしていますが、去年は検査入院しないで済んだんですよね。

外来の検査で異形成ではなくて良性の細胞が出たからです。

もうすぐ10月に外来で検査がありますが、その結果によっては天国と地獄ですね。

 

良性なら検査の間隔が長く空くとか、異形成なら再びの検査入院も視野に入れて経過を注意深く見るとか。

 

いい結果が出て欲しいですね。

今どき、癌も治る時代です。

私は流行りものに疎く流行に乗るのが苦手ですが、癌が今や治る可能性のある病気になった流れには乗りたいのです。