本編の前にご案内です。
このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、小説も公開しています。
最新作の更新は毎週日曜日の夕方以降です。
「とまと文学部」では新作の『アンドロイドの楽園』という作品を書いています。
下のバナーをクリックで物語が読めますよ。
バナーのリンクは第一話めですが、パソコン版、スマホ版ともにページの一番下に二話め以降のタイトルが出ています。
そこをクリックで二話め以降が読めますよ。
よろしくお願いします。
昨日の夜、すすきの祭りに行ってきました。
すすきの、札幌にある有名な歓楽街ですね。
多くの人が集まってきていて、賑わっていました。
御神輿や山車も出ていましたね。
そして、お祭りの楽しみといえば、何と言ってもお酒ですね。
ビールを飲みました。
屋台や出店もたくさん出ていました。
場内はほぼ満席に近く、集まってきた人々はビール片手に美味しいものに舌鼓を打っていましたね。
すごい活気でした。
すすきのは元来、歓楽街ですから普段から夜は賑やかです。
昨夜はそれ以上に盛り上がっていましたね。
こんな旗も立っていました。
夜遊びの案内所の広告ですね。
お祭りで人が集まってくるので、ついでに店に立ち寄ってもらって商売繁盛。
そんな願いが込められていそうです。
飛んで火にいる夏の虫、ではありませんが、男性はきれいな女性に惹かれて夢を見たいのでしょう。
すすきのは正に書き入れ時の一夜だったのですね。
昨日は夜になっても気温が下がらず、湿度も高かったです。
このどんよりとした夏の空気が人を祭りに誘うんですよね。
旨い酒と料理、仲間との楽しい会話だけでなく、人の波に飲まれることすら楽しんでしまおう。
そんな空気が流れていましたね。
すすきの祭りは駅前通りの延長上にあるメインストリートを中心に賑わっていました。
そこは真冬になればさっぽろ雪まつりの会場になり、氷像が並ぶ場所なんですよね。
夏は30℃超えでも、冬は-10℃くらいまで気温が下がることがあります。
この気温差が北海道らしさですね。
夏と冬では全く別の世界です。
これが楽しいんです。
短い夏は楽しまなきゃ損です。
昨日、祭りを訪れた多くの人もそう考えていたことでしょう。
私はすすきの祭り見物を終えると、少しだけ歩いて帰りました。
真夏の夜の空気を思いっきり吸っておきたかったのです。
何かに誘われて、ちょっとだけ良くないことをしてしまいたくなる、そんな夏の空気ってありますよね。
夏を味わっておかないと勿体ないです。
もう少しだけ全力投球ですね。