検診が一区切り

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写真はイメージです。

 

少し間が空きました。

検診を受けていたので、落ち着いたらブログを書こうと思っていたのです。

 

月曜日に大腸内視鏡の検診を終え、健康診断の前半戦が終了しました。

大腸内視鏡の他には胃カメラや腹部エコーなど内臓系を診てもらいましたが、特に異常はなく、また一年間の保証付きです。

 

一番大変なのは大腸内視鏡検診ですね。

もう25年以上受けていますが、何度受けても事前の食事制限がつらいです。

検診の三日くらい前から繊維のあるもの、種があるもの、乳製品や脂っこいものは食べられず、パンや白いご飯だけといったような消化の良い食事にしなければならないので、それがつらいですね。

 

今年もそれら、つらい制限を乗り越えて検診を終えることができました。

胃や大腸に小さなポリープがありますが、悪さをするようなものではなく、大きさも小さ過ぎて取れないので経過観察になりました。

 

経過観察、これが大事です。

私ももう60歳近い50代ですから、ポリープの一つや二つはあっても不思議ではありません。

定期的に検査をしてポリープがどうなっているかを見ることが大事です。

全く検診を受けずにポリープの存在自体を知らないというのはいけませんね。

それは私の父ですね。

 

父は定期的な検診を受けたことがなく、体調不良で我慢できなくなって初めて病院を受診しました。

そうしたら、進行したがんが見つかり最後はそれが原因で死にました。

年に一度でも検診を受けるようにしていたら、父の人生は違うものになっていたはずです。

 

健康診断はある程度の年齢以上になったら必須ですね。

自分の健康を過信することほど恐いものはありません。

 

大腸内視鏡検診が終わったことで、健康診断の前半戦は終了です。

次は来月に乳がん検診があります。

乳がんも増えていますよね。

女性は全員、受けなければ駄目です。

子宮がん検診もそうですね。

 

父も私もがんになりましたが、死んでしまった父と生き延びている私を分けたのは検診です。

子宮がん検診を受けていなかったら、今ごろ私は死んでいましたね。

 

来月の乳がん検診で今年の検診は完了します。

乳がん検診の担当医も、保証は一年間なので毎年病院に来るようにと勧めてくれます。

仰る通りです。

 

今年の健康診断は前半が終了しましたが、それ以外にも生活習慣を整えて健康維持に努めたいですね。

バランスの取れた食生活、規則正しい生活リズム、適度な運動、そして少しだけ頭を使う。

私は健康維持に加えて、今後、もっと年を取った時の老化についても考えています。

ボケ防止ですね。

介護されるような老後は過ごしたくないです。

そのためにも基本となる健康を、心身ともに維持することは大切ですね。