今日から食事制限

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写真はイメージです。

 

今日から三日間、食事制限です。

来週の月曜日に大腸内視鏡検診なので、大腸に残るような繊維があるものや脂っこくて消化が悪いものは控えなければならないのです。

食べられるのは消化の良いもの、豆腐やパンなどですね。

いい検査にするためにも食事制限は必須です。

 

大腸内視鏡検診はもう25年ほど、毎年受けています。

初めて検査を受けたのは、30代の前半でした。

人間ドックの検便で潜血反応が出たので受けたのです。

 

その後、父が大腸がんで死んだこともあり、それ以降は検便ではなく内視鏡で検診を受けています。

検診は大事ですね。

父の死因はがんというより、がんを早期発見できなかったことだと思うのです。

 

今では定期的な検診は常識ですが、父は一切検診を受けていませんでした。

自分の健康を過信し、自覚症状が出ても病院に行きませんでした。

はっきり言うと、馬鹿な人ですね。

そんなことで寿命を縮めるなんて、大馬鹿者です。

私は父のそんなところを反面教師にしています。

 

そんなわけで、今年の検診も頑張らなければいけません。

食事制限はつらいと言えばつらいですが、何かのイベントだと思って楽しむよう自分の機嫌を自分で取ります。

ちょっとの我慢で恐い病気を早く見つけられるなら、絶対にそうした方がいいです。

一番大事なことは、自分の健康を過信しないことです。

今が元気だからこそ、検診です。

 

私の別れた夫の伯父さんが医師でしたが、当時、30年近く前にこんなことを言っていました。

「これからは病気は治療する以上に予防する方が大切になる」

このようなことを伯父さんは言っていました。

 

例えば大腸がんなら、まだポリープの段階で切除するとか、そういう意味ですね。

これは大事です。

病気になっても、まだ初期の段階で手を打つことが大事です。

私が目指すものはそこです。

 

私は子宮頸がんになりましたが、早期発見で生き延びています。

先手必勝ですね。

がんに負けないためには、これしかありません。

今年の大腸内視鏡検診も勝ちに行くくらいの気概を持って臨みます。