スティーヴンス・ジョンソン症候群とコロナワクチン~その2

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~ここから本編~

昨日に引き続き、スティーヴンス・ジョンソン症候群とコロナワクチンの話です。

 

今日は自宅の近所にある皮膚科の病院に行ってきました。

一週間ほど前から”粉瘤”というデキモノができて、それの治療を受けていたのです。

 

粉瘤はもうすぐ全快しそうですが、それ以上に解決したい問題がありました。

昨日も書いたスティーヴンス・ジョンソン症候群の既往歴とワクチン接種の問題です。

 

ティーヴンス・ジョンソン症候群は、大学病院の皮膚科で治療しました。

ですからワクチンと既往歴の関係を確認し、接種しても問題がないかどうか、医師に助言を求めたかったのです。

皮膚科の医師に助言を求めたかったのですが、わざわざワクチンのことを聞くためだけに病院に行くというのもやり難いですよね。

そう考えているうちに粉瘤になり、皮膚科で治療しなければならなくなったので、思い切ってその病院の医師に質問してみました。

ティーヴンス・ジョンソン症候群に罹ったことがあり、その原因となった薬は〇▲◎であると。

 

結論はこうです。

ワクチンの成分には、私がスティーヴンス・ジョンソン症候群を発症した原因になるものは含まれていないので、アレルギー反応が出るとは考えにくい。

昨今の社会情勢を考えると、接種しても無駄にはならない。

接種は最終的には自己責任で、自分で打つか打たないかを決めてよい。

 

このような助言をもらうことができました。

 

さて、どうしましょうか。

決定権は私に投げ返されました。

 

今まではスティーヴンス・ジョンソン症候群の既往歴があり、薬に対してはアレルギー体質なのでワクチンを打つという選択肢は想定していませんでした。

しかし、スティーヴンス・ジョンソン症候群の治療を受けたのは皮膚科であり、別の病院とはいえ、同じ皮膚科の医師から貴重な助言をもらえたので前向きになりつつあります。

 

ワクチンを打つなら、かかりつけ医のところがいいですね。

集団接種会場はちょっと恐いです。

 

ティーヴンス・ジョンソン症候群は数は少ないですが、死ぬこともある重病です。

そんな病気に薬が原因で罹ったことがあるので、ワクチンの接種には十分注意しなければなりません。

 

できれば何かあった時のために、かかりつけにしている病院で接種したいですね。

 

今日は電話が繋がらなかったのですが、毎年、内視鏡検診をお願いしている病院で接種を受けようかと思います。

ただ、その病院は水曜日の午後は休診なのです。

明日、仕切り直しですね。

私はその病院に全幅の信頼を寄せています。

 

そして、そこにいる医師はカッコいいのです。

もう60代の超ベテランの先生ですが、カッコいいのです。

この先生に会えるなら、大腸内視鏡検診だって喜んで受けますよ。

 

もしワクチンを受けるとすれば、この病院ですね。

 

医師の適切な助言を受けられたことで、事態が動きました。

そしてワクチンを打つことになれば、何と言ってもイケメンなかかりつけの先生にも会える。

いい感じですね。

 

かかりつけの病院に電話ができる明日が楽しみになってきました。