本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今日から第二十五話めの公開を始めました。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
早いもので10月も最終日です。
今日はハロウィンなんですね。
そして、選挙の投票日でもあります。
ハロウィンは元は古代ケルト人が起源とされるお祭りのことだったようですが、日本ではなぜか若者が盛り場に集まり、バカ騒ぎをする日になってしまっていますね。
今年はこの日と選挙が重なりました。
私は投票は期日前投票を済ませています。
私の日課は散歩なのですが、投票所の前も通りかかりました。
期日前投票を済ませましたから、投票所は素通りしましたが選挙結果は気になりますね。
何度もお話ししていますが、投票は棄権したことはありません。
今回も私の思想信条に近い勢力に投票しました。
ところで、ハロウィンで若者がバカ騒ぎ。
これはこれで結構なことですね。
平和なくしてハロウィンも何もありません。
大きく考えると世界の平和、身近なところではハロウィン。
これらを守り、より良きものにしていくために政治があるんですよね。
ハロウィンは本来はケルト人のお祭りということですが、10月31日を1年の終わりとする考え方があったようです。
10月31日は季節の節目。
その節目の日、今日の選挙結果はどんな明日に繋がるのでしょう?
そういう意味では、今日は日本国にとって大きな節目になる日なのかも知れません。
ハロウィンは子供たちが仮装して近所の家庭を訪ね、お菓子をもらったりするお祭りでもありますが、北海道でも似たような習慣があります。
北海道では多くの地域で8月7日に七夕を迎えるのですが、七夕の夜に子供たちは近所の家々を回りロウソクやお菓子をもらいに行くという習慣があります。
ロウソクやお菓子をもらうために各家庭を回る時は、独特の掛け声をあげるのですが、これはハロウィンで”Trick or treat”と声をあげるのと似たような感じですね。
ハロウィンは本来はケルト人のお祭りで、秋から冬へと移り変わる季節を感じ、死者が家族を訪ねて来るとも考えられていたようです。
日本のお盆みたいな感じでしょうか。
大切な節目ですね。
このような日に選挙の投票日が重なったことは面白いですね。
ハロウィンが盛り上がるように選挙も盛り上がるでしょうか?
投票率や選挙結果も気になるところです。
私は政治には安定よりも変化を求めています。
大きなテーマも大切ですが、身近な小さなテーマを変えられなくては大きな結果は得られないと思うんですよね。
私の一票は小さいですが、大きな波の一部になれたらなと考えています。