本編の前にご案内です。
この「とまとの呟き」の姉妹版で小説を書いています。
タイトルは『アンドロイドの楽園』といいます。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
LINEってありますよね。
今も流行っているんでしょうか。
私はあまり使わなくなりました。
いくつかお友だち登録しているアカウントがあり、さっき履歴を見ていたら、去年の今日から母と絶縁したことに気付きました。
私には自閉症スペクトラム障害という障害があるのですが、ネット上で親しくしていた方がいます。
その方は息子さんが自閉症スペクトラム障害で、その子の成長の記録を公開していたのです。
私も同じ障害があるので、こちらから声をかけ仲良くして頂いていました。
その方と息子さんが羨ましかったんですよね。
障害を肯定的に受け取り、その子の個性に合った生き方を提供する。
発達障害という考え方が一般的になってきたからできることだとは思いますが、私と母の関係とは正反対ですね。
個性を認めない、理解がない、親の都合のいいように型にはめる。
これが私が受けてきた育てられ方です。
上述の方とは雲泥の差ですね。
母に対して憤りを感じました。
何度か説明してみましたが、母は考えを改めず理解もせず、反省もしていません。
私は憤りを感じて母に絶縁を言い渡しました。
そのやり取りがLINEに残っているんですよね。
あれから一年、母からは何も言ってこないですね。
そういう人間なんですよね。
自分だけが正しいというおかしな信念があるようです。
普通、娘から絶縁を言い渡されたら、自分の何が悪いのか省みるのが人間というものではないでしょうか。
そして、関係の修復に努めるものではないでしょうか。
昨日もお話ししましたが、母も立派な発達障害なのでしょう。
相手の気持ちが読み取れない、理解できない。
立派な発達障害ですね。
父も発達障害ですが、こんな二人から生まれた私も弟も知的な能力は人並み以上、人間性にも問題があるとは思えません。
横道にそれることもなく育った私は母から感謝されなければならないんですよね。
にも拘わらず、母の考えは自分が正しい、私の方が間違っているということらしいです。
LINEの履歴を見てそう思いましたね。
母はおかしな人です。
自分の何が悪いのか相手に尋ねて、己を知り、私に絶縁されるという状況をなんとかしようとも思わないみたいですね。
母はもう80代後半、90歳近い高齢ですが、年齢は言い訳になりません。
この年齢でもしっかり己を省みて状況を良くしようとする人はいますね。
そもそもの人間性の問題です。
LINEで絶縁を言い渡したのは、文字で履歴が残るからです。
昔なら手紙を書くような感覚ですね。
そういえば、10代の頃はそうしていました。
父によく手紙を書いていましたね。
父も立派な発達障害ですから、とにかく話を聞けないのです。
文字で残るように伝えなければなりませんでしたね。
そんな感覚で母に送ったLINEは一年前の日付けで止まっています。
ずっとこのままかも知れないですね。
母は今、施設入所を希望しているのであちこち探していますが、施設ももうどうでもいいです。
施設はいいからお墓に行った方がいいんじゃないでしょうか。
その方が私も弟も解放されますね。