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写真はイメージです。
今日は札幌の初夏の名物、YOSAKOIソーラン祭りを見に行ってきました。
今年で31回目なのだそうですが、ちゃんと観覧に行ったのは初めてです。
私は札幌生まれの札幌育ちですが、雪まつりにわざわざ行かないのと同じで地元だと意外と行かないんですよね。
今年の観覧は私が参加した大通会場では沿道からの観覧はできず、チケットを買って着席で見ることになっていました。
感染対策ですね。
初めて観覧する者としては、着席でゆっくり見られた方がよかったです。
地元の人間だと意外と行かないのですが、今日観覧してきた何組かのチームのうち、二組、東京からのチームが参加していましたね。
東京が地元のチームが札幌のお祭りに参加する。
31回も開催しているうちに、すっかり全国区になったんですね。
冬の雪まつりに並んで、すっかり札幌の風物詩になったようです。
初めて観覧しましたが、座席はなんと最前列の真ん中。
良席といえるのでしょうが、最前列が神席というのは見るものにもよりますね。
音楽のライブや演劇の舞台なら神席なのでしょうが、大勢が演舞を披露するYOSAKOIソーラン祭りでは必ずしもそうではありませんでした。
大勢で目いっぱいステージを使いますから、あまり席が近いとステージ全体を見渡すことができず、自分の目の前の踊り子さんの動きしか見られなかったので、演舞のダイナミックさを十分に味わうことができなかったのです。
私が座っていた席の後方のブロックの方がずっと見やすそうでした。
会場の後方に席があって、後ろに行くほど傾斜がついていて高くなっているという構造でした。
うーん、やっぱりステージからある程度離れていて、高い位置から見た方が演舞の全体を見渡せますから、そちらの方が良席だったのではないでしょうか。
最前列の真ん中といっても、いいのか悪いのかわかりませんね。
それでも初めて参加するYOSAKOIソーラン祭りは楽しめました。
踊り子さんは20、30代の若い人が多い印象でしたが、小学生くらいの子供もメンバーになっているチームがあったり、中年の女性が多いチームもありました。
正に老若男女を問わずに楽しめるといった感じでしたね。
では、私は参加したいのかというと、そうでもありません。
YOSAKOIソーランってチーム制ですから、仲間とワイワイやりながら目標に向かうのが好きな人向きだと思うんですよね。
YOSAKOIソーランはダンスの祭りです。
ダンスといえば、私は若い頃、競技エアロビクスというものにもハマった元エアロビクサーです。
舞や踊りを見ているうちにダンサーの血が騒ぎましたが、それは私にとってはチームで取り組むものではなく、一人でコツコツやるべきものなのです。
50代になった今では競技エアロビクスは引退しました。
今はダンスは見ているだけですね。
今日は多くの若い人が舞や踊りを楽しみ、仲間と喜びを分かち合っている姿を見て、私も自分の若い頃を思い返していました。
あとは感染対策がなくても、例年通り沿道からの観覧もできるようになるといいですね。
YOSAKOIソーランは明日で最終日です。
今年はどのチームが大賞に輝くのか、楽しみですね。