本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今日から第二十七話めを公開中です。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
下のバナー「とまと文学部」の文字をクリックすると、小説のページに飛べますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
さあ!やってきました!!
今夜はCome on!ALFEE!!の配信です。
アル中ではない方に解説すると、Come on!ALFEE!!とはTHE ALFEEによる配信の企画です。
感染拡大を受け、去年からリアルな有観客ライブをお休みしているALFEEによる配信の企画です。
今夜の内容は、1983年の初武道館ライブを皆で見ようという企画ですね。
1983年、もう38年前のことです。
若いALFEE信者の方、若いアル中さんはまだ生まれていない時代ですね。
しかし、1983年リアルタイム世代の私は懐かしくもあり、つい昨日のことのようでもあり、今夜の配信が楽しみです。
1983年に生まれていなかった若いアル中さんと共有できるのが楽しみです。
私は当時まだ学生で、札幌に住んでいるので武道館で参加することはできませんでした。
気持ちはそこに飛んでいましたが。
1983年の武道館ライブは映像化もされているので、当時まだ生まれていなかった若いアル中さんも見たことがある方はいますよね。
もう38年前の昔の映像なので、全体的に暗く映っていたり技術的な影響はありますが、内容は古さを感じさせません。
ALFEEの曲は古さを感じさせません。
1980年代に発表された40年近く前の曲でも色褪せることないどころか、ますます輝きを増しています。
今夜もそんな風に懐かしくも変わることのない素晴らしさを感じ取ろうではありませんか。
この初武道館ライブは当時としては画期的でした。
一言、感想を言うならば「やったね!!」という感じですね。
ブレイク黎明期の勢いがありました。
その後も失速することなく、それどころかパワーアップを続け、未だ第一線で活躍するALFEEです。
初武道館ライブを開催した頃から、十分な力を蓄えていたのです。
武道館はALFEEにとって聖地ですね。
ALFEEのターニングポイントは数多いですが、この初武道館ライブは特に大きな意味があります。
開催が決まった時点では、まだ大きなヒット曲は生まれていませんでしたが、伸るか反るかでやってみたんですよね。
思いきった勝負に出たのは、私たちアル中とALFEEの信頼関係に依るものが大きかったのではないでしょうか。
私たちの間に信頼関係があり、それを後押しするアル中の団結があったから、初武道館ライブは成功しその後もALFEEは疾走を続けているのです。
1983年の初武道館。
懐かしいです。
若いアル中さんともあの感激を分かち合える。
感動ですね。泣きそうですよ。
さて、配信の最後にクリスマスから年末にかけてのライブ再開のお知らせがありましたね。
実に喜ばしいです。
チケットの争奪戦が大変なことになりそうですが、行ける方は楽しんできて下さい。
私は札幌からパワーを送ります。