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今日は火曜日、お風呂屋さんに行く日なので行ってきました。
今日のお風呂屋さんは地下鉄駅から歩いて行けるところにあります。
途中、落ち葉が綺麗でした。
上の写真はお風呂屋さんに行く道の様子ではなく、札幌の中心部、赤レンガテラスというところの様子です。
ビルの谷間の黄葉が綺麗ですね。
無機質なビルと鮮やかな黄色の対比が美しいです。
今日、行ってきたお風呂屋さんへ行く道の落葉はこんな感じですね。
黄色い絨毯みたいですね。
札幌はもうすぐ雪の季節です。
落葉が残っているうちに雪が降ると、黄色や赤の彩と真っ白な雪が混ざり合ってとても綺麗です。
これだけで、北海道に住んでいて得をしたと思いますね。
最近の札幌の気温は10℃前後、最初は空気が冷たく感じましたが体が慣れてきました。
10℃で寒いと言っていては、北海道の冬は乗り切れません。
10℃は10℃でも、マイナス10℃になれば寒いと感じますが、プラスの気温で10℃なら寒いうちには入りませんね。
私は4月生まれなので、生まれた年から晩秋、初冬の気温の変化を体験して成長しました。
だんだん寒くなり、それに体が慣れる感覚もごく当たり前のことになっています。
最近は北海道でも夏は30℃を超すことが多くなりました。
しかし、冬はやっぱり過酷なんですよね。
夏と冬の気温差は40℃から50℃くらいでしょうか。
道内の過酷な地方ならマイナス20℃くらいまで気温が下がることもありますし。
これだけの気温差、夏と冬の差を一年の中で体感できるのは日本の中でも北海道だけですね。
北海道ばんざいです。
季節ごとに全く違う国のような差を体感できるのです。
景色も美しいですが、体で感じる季節の移り変わりも貴重です。
10℃では、まだまだ寒いうちには入らない。
そう感じられるようになると、冬の準備は万端ですね。
黄色や赤の落葉の上に真っ白い雪が降り積もる。
この景色が見られるだけでも、北海道民で良かったと思います。
雪が降ったら、このブログにも写真を載せなくては。
本格的な冬はすぐそこまで来ています。