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最近、昔ながらの昭和の銭湯にハマっています。
スーパー銭湯との違いは、料金が安い、比較的小さい、シャンプーやボディーソープの備え付けがない、休憩スペースのレストランなどがない、こんなところでしょうか。
私はネットで札幌市内の銭湯を調べ、運転ができないので公共交通機関で行けるところを探します。
スーパー銭湯だと送迎バスが出ているところもありますが、一般的な銭湯だとそうもいきません。
免許はあってもペーパードライバーな私は、自力で行けそうなところを探すのです。
送迎バスがあるスーパー銭湯なら、だいたいは地下鉄の駅などで乗車できますが一般の銭湯ではそれができません。
自力で行くことになるのですが、札幌も広いのでネットのデータに住所が書いてあっても実際にはどこにあるのか、よくわからなかったりします。
そこで、下見をするのです。
住所とスマホで見られる地図を頼りに、行きたい銭湯がどこにあるのか確かめに行くのです。
上の写真は今日、下見に行った銭湯の玄関に出ている看板です。
地下鉄の駅から更に路線バスで行くところにあるのですが、バスを降りてすぐに見つかりましたね。
こんな感じで行きたい銭湯が決まると、下見をして場所を確認してから出かけて行きます。
これから行きたい銭湯は玄関の写真を撮影しておいて、忘れないようにしています。
こんな感じですね。
二枚のうち、上の写真の黒電話のマークがいい感じですね。
昭和の黒電話を連想させます。
最近の若い人はこのマークの意味を知らない人がいると聞いたことがあります。
生まれた時から携帯電話がある世代だとそうかも知れませんね。
公衆電話の使い方を知らない人もいるみたいですし。
銭湯はとにかく昭和です。
女湯の常連さんは近所に住んでいると思われる、70~80代の女性が多いです。
チラチラ観察していると、貴重品ロッカーに物を預けない人もいますね。
高価な物は持ってきていないのでしょうが、家の鍵やお財布もロッカーに預けていない様子だったりします。
お財布は入浴料金くらいしか持ってきていないのでしょうか?
ちょっと不思議ですね。
お互いに顔見知りで信頼関係があるのでしょうか?
それに、常連の女性たちはスマホは持ってきていないようです。
もし家が近所なら必要ないのでしょうか。
年齢層が見た感じ70~80代ですから、それで普通なのでしょうか。
私はPayPayで入浴料金を払ったりしているので、スマホとお財布はロッカーに預けますね。
最近の銭湯は昭和の雰囲気を残しつつ、入浴料をPayPayで支払えたりして新旧の共存ですね。
一番上の写真、今日、下見に行ってきた銭湯です。
看板を見る限りは浴槽の種類が多そうです。
行ってみるのが楽しみですね。
昭和の銭湯巡りはまだまだ続きそうです。