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写真はイメージです。
今日は出かけて帰って来る時、地下鉄の中で席を譲りました。
白い杖を持った視覚障害者の方と、一緒にいた介助者の方に席を譲りました。
当たり前のことですね。
視覚障害者の方と介助者の方は私が座っていた場所の右側に座りました。
すると、私が譲った席の左側にいた普通の健常者の方が膝送りをして、座れるスペースを作ってくれたのです。
私はその空いたスペースに座ることができました。
情けは人の為ならずとは、正にこのことですね。
席を譲ったことで、また自分も席を譲ってもらうことができたのです。
これは愛情の連鎖とも言えるものではないでしょうか。
私はなぜか、こういう連鎖の輪の中にいることが多いです。
幼い頃から意地悪をされたり、いじめられたことはほとんどありません。
私の周りには愛と平和が循環しているみたいなんですよね。
人の幸せは自分の心が作るものではないでしょうか?
自分が惨めで不幸だと思ってしまえばそうなりますし、自分は恵まれていて幸せだと思えばそうなると思うのです。
愛情も幸せも自分が引き寄せるもの。
私はそう考えて、信じています。
自分以外の人に接する時も、こちらから悪意を向ければ同じことが返ってくるでしょうし、逆に誠意をもって触れ合えばそれと同じものが返ってくると私は考えています。
私はブログ以外ではTwitterで活動していますが、いますよね、他人様に良からぬ感情を向けて事態を険悪にするような人。
ある意味、他人様のことはどうでもいいんですよ。
それを、わざわざ説教のような話を吹っ掛けたり、馬鹿にしたり、無用なお節介をする人っていますよね。
そういう心がけって感心しませんね。
全部、自分に返ってくるんでんすよ。
私はいい意味で他人様には関心がありません。
私と真逆の考え方を見つけてもどうでもいいです。
こういう時に、いわゆるクソリプ、いらないお節介で自分の持論を押しつけるのは愚かなことです。
とにかく、俺の話を聞け!みたいな人っていますよね。
馬鹿馬鹿しいです。
他人様に接する時は思いやり、譲り合い、分かち合い。
これだけあればいいんですよね。