子宮頸がん、経過は良好

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イラストはイメージです。

 

昨日、病院に行って子宮頸がんの経過観察の検査結果を聞いてきました。

結果は完璧な良性でした。

安心しましたね。

 

私は子宮頸がんに罹って10年以上経っていますが、まだ経過観察が必要です。

長いですね。

それでも、くじけることはありません。

逆に考えれば、10年以上も再発や転移がないのはすごいことだと思うのです。

 

経過観察の検査は前は3ヶ月に一度のペースでしたが、前回から半年に一度に伸びました。

これだけでも大きな進歩ですね。

こうして、半年に一度が年に一度のペースになり、完治と言われるようになるまでもうひと頑張りです。

 

私ががんになった理由ははっきりしています。

がんになる直前、私は摂食障害が悪化して食べたり吐いたりを繰り返し、体重が30kg台でした。

体力、免疫力が落ちたことでがんになったのではないかと思うのです。

子宮頸がんはHPVというウイルスが原因であるとも言われています。

私も検査すると陽性でした。

免疫力が落ちればウイルスも悪さをします。

それでがんになったと思うんですよね。

 

ですから、その原因を取り除くことで少しでも回復に繋がればと考え、いろいろなことを実践してみました。

摂食障害は今はかなり回復しています。

食生活には気をつけています。

 

小さなことですが、キノコを毎日食べたり、野菜をきちんととったり、たんぱく質も大事なのでバランスを考えて食べています。

そして、運動ですね。

適度な運動も大切です。

時間があれば外に出て、散歩をするよう努めています。

 

昨日、検査結果が良好だったことで自信がつきました。

私の父はがんで死にましたが、私はそのぶんも生きていかなければならないと思うのです。

 

今のところ、がんの有効な治療法は早期発見、早期治療ですよね。

父はそれができなくて死にました。

私は検診で早期発見できたことで、まだ生き延びています。

父も私を応援してくれています。

その期待に応えたいですね。

 

次の経過観察の検査は半年後です。

それまでの間、生活習慣を整え、体力維持や体調管理に努め、いい結果を積み上げて完治に向かっていきたいです。