本編の前にご案内です。
このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、小説も公開しています。
最新作の更新は毎週日曜日の夕方以降です。
「とまと文学部」では新作の『喫茶プリヤ 第四章』を書いています。
下のバナーをクリックで物語が読めますよ。
バナーのリンクは最新話が出ますが、それより前の話はパソコン版、スマホ版ともにページの一番下にタイトルが出ています。
そこをクリックで最新話の前の話も読めますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
写真はイメージです。
昨日、早くも10月の予定をスマホのカレンダーに打ち込んでいました。
10月の一番大切な予定は子宮頸がん後の経過観察の検査です。
もう5年ほど大学病院に通い定期的に検査を受けています。
昨日、予定を打ち込む時に診察券をしげしげと眺めてみました。
よく見ると「腫瘍外来」と印字されていましたね。
腫瘍外来。
がんのことですよね。
まだ完治はしていないのだと実感しました。
私は10年くらい前に子宮頸がんに罹り子宮を全摘しています。
10年も経っているので、そろそろ完治のお墨付きをもらいたいのですが、なかなか上手くいきません。
かといって、何か症状があって苦しいかといえばそんなことはありません。
普段は子宮頸がんのことなどケロリと忘れています。
しかし、定期検査が近づいてきたり、検査後の結果を聞く日が近づいてくるとやっぱりドキドキしますね。
5年も大学病院に通い、状況が変わらないのは良いことなのか悪いことなのか?
私は大学病院という最先端で高度な医療が受けられる環境にいることは良いことだと考えています。
何かあればお任せですね。
焦らないで完治を目指しています。
それに私はがんになった理由がわかっているんですよね。
子宮頸がんに罹った頃の私は体重が35kgくらいでした。
元々、摂食障害があったのでまだその渦中にいた頃ですね。
その上、それ以上に体重を減らしたくて体をいじめていました。
免疫力も下がっていそうですよね。
だから、がんになったのだと考えています。
今は体重も回復し食事もとれています。
何事もそうですが、原因になったことを取り除けば改善に繋がります。
食生活を改めたり、適度な運動をしたり、睡眠をきちんと取ったり。
以前の私は明け方に寝て午後から起きるという生活をしていました。
この頃は子宮頸がん後の経過観察の検査結果が思わしくなかったですね。
それが、生活習慣を改めてから検査結果が良くなりました。
今の生活習慣を続けようと思います。
自分にできることをできる範囲でやってみたいのです。
腫瘍外来からの卒業を目指して進んで行くのみですね。