昨日はTHE ALFEEについて五度目の投稿をしました。
やはり、いつもより多くの方に見て頂けました。
誠にありがとうございました。
今日は少しだけそれに関係することを書きます。
次回、2月28日でアル中の皆さまが楽しみにするCome on!ALFEE!!は一旦終了です。
”一旦”ですからね。
今後、Come on!ALFEE!!の第二弾や更なるパワーアップ企画にも大いに期待したいものです。
ところで、このCome on!ALFEE!!の企画を見ていて、ふと思い出したことがあります。
フィルムコンサートを思い出しました。
若い方には馴染みのない言葉なのでしょうが、昔はオンラインや配信といった技術はありませんでしたし、個個人が携帯電話やスマホ、パソコンを持たない時代に行われていたライブなどを見るスタイルです。
フィルムコンサートでは、主にコンサート(昔は、ライブとはあまり言わずコンサートと言うことが多かったような記憶があります)を撮影したものを、映画館などで上映しみんなで見るということが行われていました。
今で言う”ライブビューイング”のイメージに近いですね。
ライブの様子を撮影し流すのであれば、配信・オンラインでも同じことですが、配信・オンラインは、個個人が自分のスマホやパソコンでインターネットを介して見るものですから、厳密に言えばフィルムコンサートと配信・オンラインとは違います。
今はまだリアルなライブには慎重になるべき時なので、しばらくは配信・オンラインが続くのでしょう。
リアルなライブに慎重になる理由は、何と言っても人が集まることで発生するリスクがあるからですね。
この点から、昔ながらのフィルムコンサートのような、映画館に人が集まる形態も不安があります。
そうなると、やはり各自が家にいながらにして楽しめる配信・オンラインに頼らざるを得なくなります。
本当にいい時代になりました。
ライブなどエンターテイメントに限らず、インターネットが普及し個人がそれに繋がるための端末を持ち、多くの情報に触れたり、個人が発信して楽しめる時代になりました。
SNSはその最たるものですよね。
私も主にTwitterで多くの方との交流を楽しんでいます。
ところで、配信とは言いませんが、オンラインと言えば大学のオンライン授業です。
感染の問題で、大学で学生が集まり直接授業を受けることは難しくなっています。
そこでオンラインでの授業になっているのでしょうが、学生らしい生活が失われています。
私はTwitterなどで母校の北海道大学の現役学生、後輩とも交流があるのですが、オンライン授業ばかりでほとんど大学に行けていないという嘆きにも触れます。
学生生活は、中学、高校ももちろんそうですが、特に大学は授業を受けるだけが学生生活ではありません。
サークル活動をしたり、アルバイトをしたり、友だちと交流したりと、若いうちの四年間ないし数年間は、私も経験しましたが、社会人になってからの何年ぶんか以上に貴重な時期です。
その時期を大学にも行けず、学生らしい生活もできず、ただ一方的に流れてくるオンラインでの授業を聞き単位を取るだけでは、何の為に大学に入ったか目標が見えなくなってしまわないか、そう心配しています。
大学生活のオンラインは困ります。
これは早急になんとかしてあげたいですね。
ライブの配信・オンラインなら離れていても、画面の向こうに仲間の顔が見えて、皆で盛り上げるのだという高揚した気分にもなれますが、貴重な若い時期を友だちとも交流できず、学生らしいリアルな生活ができないのは忌々しきことです。
もちろん、ライブもリアルが一番ですが、配信やオンラインだと全員が最前列のセンター、いわゆる”神席”ですよね。
リアルなライブではなかなか取れない”神席”、特等席で感染のリスクを回避し、楽しむことができる。
なかなか良いではありませんか。
リアルなライブに参加して、大暴れできる日までの間、全員が”神席”に陣取り、画面の向こうの仲間と盛り上がっていきましょう。