今日は飛行機の話をします。
私は飛行機が大好きです。
今は精神疾患の治療が最優先であり、生活保護と障害年金を頂いて生活しているので、次に飛行機に乗れるのはいつか、わからなくなってしまいました。
病状が悪化する前は、頻繁に飛行機に乗っていましたね。
海外に行くのが好きで、年に何度か出かけていましたから国際線によく乗っていました。
国内なら沖縄まで飛行機に乗ったことがあり、空の旅を堪能しました。
海外に行く時の国際線って面白いんですよね。
今まで見かけた面白い光景は、夜中のフライトで3人がけの座席が空いていると、横になって寝ている乗客がいたことがありました。
それから、幼い子供が泣いていたりすると、その席から離れた席が空いている場合、そこに移動する乗客がいたり。
私は移動の時間から海外気分を味わいたいので、日本の航空会社は使わず、外国の航空会社を使っていました。
全くの個人旅行なので、予約をする時から英語のホームページで気分を盛り上げていました。
座席は必ず窓側を取りますね。
夜中のフライトだと外は真っ暗ですが、目的地に到着する時に現地の空港の様子を見られるので、必ず窓側の席を取っていました。
ただ、窓側の席だと面倒なこともあります。
トイレに行く時です。
大体の席は3列ですから、窓側の席を立ちトイレに行くには隣の乗客と、更にそのまた隣の乗客に声掛けをして通してもらわなければなりません。
夜のフライトだと寝ている乗客も多く「エクスキューズミー」と声をかけると、眠そうな表情で嫌な顔をされることもありますが「出物腫れ物ところ嫌わず」は、国籍を問いませんから、トイレに行くためには通してもらわなければなりません。
垂れ流す訳にはいきませんからね。
こうしてトイレに行くにも難儀ですが、懲りない私は国際線では窓側の席を取り続けていたのです。
ファーストクラスやビジネスクラスなら、こういう気遣いは必要ないのでしょうが、べらぼうに高いですよね。
いつか、国際線のファーストクラスやビジネスクラスに乗れる日が来るでしょうか。
今は精神疾患の治療が最優先であり、生活保護と障害年金を頂いていますから、余裕はないですね。
それにしても、また国際線の飛行機に乗り遠くに行きたいです。
飛行機の中では映画を見たり。
貧乏性な私は時間がもったいなくて、国際線の夜のフライトでも寝ないことが多かったです。
徹夜で映画を見たり、他のチャンネルに切り替えて音楽を聴いたり。
国際線だと、今どのあたりを飛んでいるか、地図が見られますよね。
映画の画面と切り替えて、どのあたりを飛んでいるか地図が見られたりするので、たまにそれを見たり。
こうして夜通し寝ないでいると、現地に到着して具合が悪くなったこともありました。
それらの全てが懐かしいような気持ちもします。
今度、大好きな飛行機に乗れるのはいつか、わからなくなってしまいました。
しかし、夢はでっかくファーストクラスですね。
人生、何があるかまだまだわかりません。
今は精神疾患の治療をしながら、福祉のサービスを利用して生きていますが、回復してお金を稼げるようになるかも知れません。
また飛行機に乗りたいです。
その日が来るまで治療に専念ですね。
飛行機が飛び立つように、治療の日々から離れる時を迎えたいものです。