本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今日から第十話を公開しています。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
そういえば、ずっと忘れていましたが、私は胆石もあるのです。
3月にお腹が痛くなり、検査の結果見つかったんでしたっけ。
しかし、その時に痛くなったのは左の脇腹。
胆石なら右側が痛くなるはずと医師に説明を受けましたが、検査の画像を見るとお腹の左側には異常なしでお腹の右側にある胆石が見つかったのです。
今のところ胆石はすごく小さいので、経過観察でいいと言われていたのですが、自覚症状が全くないことですっかり忘れていました。
こういうことって何気ない時に思い出すものですよね。
昨日、テレビを見ながらぼんやりしていたら思い出しました。
胆石の経過観察。
具体的には何をすればいいのでしょう?
発見された病院に定期的に通うとかでしょうか?
また一つ定期的に通う病院が増えてしまいますね。
今の私は子宮頸がん後の経過観察で大学病院に通い、精神疾患を治療しています。
自閉症スペクトラム障害という、一種の発達障害もあります。
それに加えて、胆石も経過観察が必要とは、これは”満身創痍”とでも言うのでしょうか。
いいえ、もっと大変な方はたくさんいらっしゃいますよね。
ある意味、私は病院マニアです。
精神疾患の治療歴は20年以上ですし、障害があることで病院でサポートも受けなければなりません。
病院が好きなんですよね。
好きでなければやっていけません。
それにしても、胆石のことはどうしましょう。
すっかり忘れていたくらいですから、経過観察が必要な身だという実感に乏しいです。
3月にお腹が痛くなり駆け込んだ病院にお世話になるのもいいですが、やっぱりかかりつけの病院に行きたいですね。
毎年、内視鏡検診をお願いし、先日のワクチンもお願いした”行きつけの病院”があります。
病院に”行きつけ”という表現が相応しいかどうかはわかりませんが、私にとっては”行きつけ”ですね。
私はそこの先生の大ファンなんです。
もう60代の先生ですが、カッコいいのです!
変な話、病院に行く用事ができたらウハウハですね。
次回、2回目のワクチンもお願いしているので、先生にお会いするのを楽しみにしているのです。
内科がご専門の先生なので、胆石の相談には打って付けでしょうね。
胆石ができても、私は阿呆です。
阿呆なくらいでいいのです。
私は若い頃は健康に過敏でした。
とにかく0か100かしかなく、少しでも問題があると深刻に考えていました。
今はそうではなくなりましたね。
多少、問題があるくらいで良いのです。
無病息災より一病息災、いえ、万病息災ですね。
このことは何度か書いていますが、やはりそれは変わりありません。
胆石が見つかりました。
それがどうした。
そんな気持ちですね。