本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今日から第十六話を公開しています。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
下のバナー「とまと文学部」の文字をクリックすると、小説のページに飛べますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
今日は衆議院選挙の公示日なんですね。
さっそく郵便受けにハガキが届いていました。
投票の会場や時間などが印刷されていますね。
今回、私は期日前投票しようと考えています。
投票日は10月31日ですが、私は10月29日にワクチンを接種する予定です。
1回目の時は副反応は全くなかったのですが、生身の人間ですから2回目の接種もそうとは限りません。
29日にワクチンを打って副反応で具合が悪くなったりしたら、貴重な一票が投じられないかも知れませんから期日前投票をしようと思います。
私は初めて選挙権を得てから棄権したことはありません。
どこまでこの記録を伸ばせるか、楽しんでいます。
投票するところも、だいたい決まっているんですよね。
今回もそこですね。
ですから、詳しい政策はこれから確認しますが、おそらくあそこに投票するでしょう。
今の世の中、問題は山積ですよね。
何と言うか、変化を恐れて前に進むことを怠ってはいないでしょうか?
伝統を守ることも結構ですが、それだけでは未来は拓けません。
伝統にしがみつき過ぎることは、過去にしがみつくことです。
過去にしがみついても未来は拓けません。
私の投票のポイントはそこですね。
変化を恐れ前に進むことを怠る。
日本を覆う閉塞感はそれが原因ですね。
閉塞感は実感していても、重い腰を上げようとしない。
このままでは日本は沈没してしまいます。
日本が沈没してしまわないように。
こんな願いを込めて今回も棄権はせず一票を投じます。
ところで、期日前投票の理由の欄には何と書きましょうか?
仕事でもなく冠婚葬祭でもない。
ワクチンの副反応で体調不良になることに備え、事前に投票しておく。
これが理由ですが、書く欄が小さいですよね。
どうしましょうか?何とかします。
まだ考える時間はありますから、できるだけまとめて書こうと思います。
私はもう50代。
数十年後にはこの世界にはいません。
それでも、未来を拓くことができない今の社会は気になりますね。
日本はこの先、大丈夫なんでしょうか。
あまり大丈夫でもないような気がするんですよね。
狭量で前進と変化を退けていては未来はありません。
それは出生数の減少に一番表れているのではないでしょうか。
変な話、日本人は順調に減っているんですよね。
こんなことでいいのでしょうか。
寛容で誰もが幸せを感じられる社会にしなければ、国は栄えることはできません。
数十年後にはこの世界にいない私ですが、数十年後は皆が笑い合えるような世界にあることを願い一票を投じようと思います。