本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今は第五十話めを公開しています。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
下のバナー「とまと文学部」の文字をクリックすると、小説のページに飛べますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
今日も行ってきました。
銭湯です。
もうハマってますね。
以前書いたことと重複しますが、出かけるのには理由があります。
精神疾患を治療している私はお風呂に入るのが億劫ですし、家の中に籠りがちです。
今年の夏ごろから銭湯に行き始めたんですよね。
何か小さくてもイベント的に気分を上げられることが、銭湯やスーパー銭湯に出かけて行くことです。
お風呂に入るいい機会になりますし、積極的に自分の意思で外に出ることは治療にも良い影響があると、主治医も応援してくれています。
こんな事情で銭湯やスーパー銭湯に出かけているのです。
主に札幌市内の銭湯、スーパー銭湯に行きますが、たまに札幌近郊にも足を伸ばしています。
札幌市内だけでも多くの銭湯、スーパー銭湯があるので”銭湯巡礼”のようになっていますね。
一箇所だけに通い詰めるというよりは、あちらこちらに行って違いを楽しんだりしています。
巡礼であり、また行脚でもあります。
『行脚』の元々の意味は、僧侶が修行のために諸国を回ることですが、私にとって銭湯を回ることは修行でもあります。
上述のように、治療にも良い影響があるとのことで主治医も応援してくれていますから、億劫でも重い腰を上げて出かけて行くのです。
ゴロゴロしたばかりいても、治療の効果は上がりません。
自分でできる範囲で努力をしたいんですよね。
ですから、少し億劫でも銭湯に出かけて行くのです。
この一連の行動が、私にとっての修行のようなものなんですよね。
今日は真夏に一度行ったことがある銭湯に行ってきました。
8月30日に「スーパー銭湯にエヴァンゲリオンがいた!」のタイトルで書いたスーパー銭湯に行ってきました。
スーパー銭湯といっても、料金は一般的な銭湯と同じでとてもお得です。
そして、そのスーパー銭湯は玄関にエヴァンゲリオンがいるのです。
理由はわかりませんね。
アスカのフィギュアもいたのですが、真夏に行った時と同じ浴衣姿でした。
この時期なら、サンタクロースのコスプレが可愛いと思うのですが、なぜか浴衣のままでしたね。
いろいろな銭湯、スーパー銭湯に行きますが他のお客さんに話しかけられることもあります。
今日も一言、声をかけられましたね。
「今日は混んでますね」と声をかけられました。
一人暮らしなので、一日中声を出して何か言うということをしないで一日が終わってしまうこともありますから、ほんの短い言葉でも誰かと会話ができるのは楽しいですね。
これが主治医の言う、治療に良い影響があるということなのかなと考えています。
私の銭湯行脚はこれからも続きます。
続けられるように心身の健康を保ちたいですね。
行脚とは修行のことです。
治療の効果を高めると同時に、自分自身も進歩があるように努めたいものです。