本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いていますが作業中に間違って表示を消してしまいました。
復旧次第、載せますのでそれまでお待ち下さい。
~ここから本編~
クリスマスが終われば年末年始ですよね。
日本人は変わり身が早いです。
私もそうですが。
今日はしめ飾りを買いました。
今住んでいるところに引っ越してきてもうすぐ8年ですが、初めてしめ飾りを買いました。
こんな感じですね。
全体に黄色、ゴールドにも見えますね。
選んだ基準は、燃える素材でできていること、お正月が終わってからどんど焼きに出しやすい素材でできていることだったのですが、よく見ると色合いが素晴らしいです。
ゴールドは最上の吉色らしいですね。
金運が上がるそうですが、金運が上がるということはお金を呼び込むような吉運がついてくるということですよね。
来年の私はひと味違う。
そんな自信がつきました。
今まではしめ飾りなど買わなかったのですが、今回はピピピッときて買ってみました。
来年の私はひと味違います。
例年、年末年始は実家で母と過ごしていましたが、今年からはおひとり様です。
何度も書いているように、母は私の障害に理解がありません。
そのうえ、私との関係、私に対するものの見方がおかしいんですよね。
母にとっては自分が上にいて、私はその下、従属物であるかのように考えているのです。
それは、おかしい。
人間と人間は上下ではなく、水平な関係でなければなりません。
親子の間でも人間として一つの個人として尊重し合わなくてはなりません。
母にはそういう価値観が欠けています。
母は今、80代後半の年齢です。
今の80代の価値観ってそうですよね。
人を個人として捉えるのではなく、上下関係や家庭の中での役割で人間を捉えるという。
しかし、それは昔の考え、時代遅れというより時代錯誤の考え方です。
80代であろうが、90代であろうが、考え方はアップデートしてもらわなければ困ります。
考え方をアップデートできない者は、この世界から退場願いたいものです。
このような事情で、私は今年からはクリスマスも年末年始もおひとり様です。
気楽ですし身軽でいいですね。
そんなこともあって、しめ飾りが欲しくなったのかも知れません。
何の気なしに選び、どんど焼きに出しやすいものを買いましたが、よく見ると色がゴールド。
しめ飾りって、全体的に緑色のものが多いですよね。
何気なく選んだものが、縁起のいいゴールド。
輝いています。
幸先がいいですね。
来年の私はひと味違う。
そう強く感じています。