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タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。
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今日は別れた元夫の誕生日です。
私が知る範囲では今も元気そうです。
元夫とは、今となってはなぜ別れたのか思い出せません。
取り敢えず、嫌いになったとか、憎み合ったとか、そういう事情で別れたのではないことは確かです。
2月に元夫と暮らしていた家を見に行ったりもしましたね。
その家の周りには何軒か飲食店があり、少しくらいウロウロしてもそう不審に思われません。
家、そのままありましたね。
元夫は再婚した方と元気に暮らしているようです。
それにしても、元夫となぜ別れたのかわからなくなってしまっています。
なぜ別れたのか?
発展的なコンビ解消だと考えることにしています。
もし、元夫と別れなければ、私はどんな生活ををしていたのでしょう?
相変わらず専業主婦だったのでしょうか?
元夫はしっかり稼いできてくれる人だったので、生活の心配はなかったことでしょう。
ただ、問題もあります。
私も元夫も今は50代です。
子供はいませんが、50代になると親の介護の問題が出てきます。
お姑さんは早くに亡くなりましたが、お舅さんは死んだとは聞いていません。
うわああああ、嫌ですね。
私はお舅さんとの相性が悪く、お舅さんも私のことは気に入らないようでした。
あのお舅さんの介護は勘弁して欲しいです。
このことだけを考えると、元夫と別れて正解です。
あのお舅さんの介護をしなければならないなんて、再婚した今の奥様もお気の毒。
そう思ってしまいます。
お舅さんは気難しい堅物なんですよね。
お舅さんのことがなければ、元夫は100点満点の人ですね。
頭が良く、理解力があって、人間的にも柔軟な人です。
一人息子で裕福な家庭に育っても、真逆な境遇、貧しく窮屈な家庭に育った私にも理解がありました。
若い頃の私は突っ張っていて、結婚はしないと考えていましたが、それでもこの人なら結婚してもいいと思えたくらい元夫は素晴らしい人なのです。
何でも話せる元夫とは、最終的には事実婚の形を取っていました。
不自由したことはなかったですね。
金銭的にも精神的にも、元夫は私を守ってくれました。
今の奥様にもそうでしょうね。
私と一緒にいた時のように夫婦別姓ではなくても、今の奥様も大切にしていることでしょう。
元夫はそういう人です。
元夫、今日で私と結婚した時の年齢のちょうど二倍になりました。
それほどの時間が経ったんですね。
元夫は今は別の方と再婚しています。
私もご縁があったら再婚してもいいですね。
やるからには、周りがアッと驚くような方と再婚したいですね。
まだまだ未来は明るいです。