お風呂屋さんに行くと、小説を書きたくなくなるのです

本編の前にご案内です。

このブログの姉妹版で小説を書いています。

タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。

今日は第三十一話めまでを公開しています。

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tomatoma-tomato77.hatenablog

 

今日はお風呂屋さんに行ってきました。

それで、ブログを書くのが遅くなってしまいました。

 

今日行ったお風呂屋さんは以前は送迎バスがあったのですが、今月に入って廃止になってしまったのです。

そこで、自力で公共の路線バスで行くのですが、お風呂屋さんの近所に学校があるらしく、帰りのバスは学生さんで満員。

乗りたいバスの次のバスに遅らせないと乗れませんでした。

 

それで、帰るのが遅くなり、ブログを書くのも遅くなってしまいました。

 

私は上にバナーも貼ってありますが、同じはてなブログのサービスを利用して小説も公開しています。

いつも、このブログと小説のブログの方を書いています。

 

しかし、今日のように遅くなると小説の方は更新を休みたくなります。

小説って楽しいけれど、しんどいんですよね。

 

このブログは私の好きなことを好きなように、飾ることなく書き散らすものです。

 

しかし、小説はそうはいきません。

フィクションなので好きなことを書き散らすのではなく、設計して筋書きを考え、テーマに沿った展開を組み立てなければなりません。

 

思いのままを書くこのブログよりは、小説はしんどいですね。

しかし、しんどいからこそ遣り甲斐があります。

 

遣り甲斐としんどさは表裏一体です。

小説を書くということは、正にこれですね。

 

しんどいなら、止めればいいのではないかとも思うのですが、そうはいきません。

しんどいながらも、達成感や遣り甲斐が感じられるなら止められませんね。

 

読者からの反響も楽しみです。

ただ、私の文章は固くて重いです。

教科書に出てくるような論文調の文章なので、つまらないと言えばつまらないです。

読者も読むのがしんどいと思うんですよね。

 

しかし、それも含めて私の持ち味だと思います。

ややもすれば、軽くてさらりとしたものが流行りがちですが、みんながそういうものを書くなら、私は反対方向に行きます。

 

自分で書いたものを読み直し、推敲し、そして最終的に清書したものを公開しています。

その過程で、自分で読んでいても疲れますから、読み手はかなり疲れるのではないかと思います。

それが私の持ち味です。

 

多くの人に読まれるためには、流行りに乗ることも大切だとは思いますが、小説に正解はありません。

自分が書きたいように、自分の持ち味を前面に出して、自分にしか書けないものを書くのが小説ですよね。

 

自分で書いていて疲れるので、今日のように帰りが遅くなり、書くのも遅くなると小説の方は休みがちです。

細く長く続けて、まだまだ腕を上げていきたいですね。