住宅の問題

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タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。

今日は第三十三話めまでを公開しています。

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tomatoma-tomato77.hatenablog

 

今日、夕方にテレビを見ていたら住宅のリフォームの話題が取り上げられていました。

私は住宅の話題が好きです。

ネットで賃貸情報のページなどを見て、間取りの図を眺めたりするのが好きですね。

 

その情報番組を見ていると、ふと自分の住まいについて考えました。

今住んでいるところは、もう8年以上住んでいます。

 

地下鉄駅に近く、スーパーやコンビニも何軒かあり、とても住みやすい環境です。

できれば、ずっと住み続けたいですね。

 

しかし、賃貸の場合、死ぬまで住むことは難しいですよね。

例えば、マンションが老朽化して取り壊されることも、将来的にはあるかも知れません。

その時、私は次の住まいを見つけることができるのか。

時々そう考えては不安になります。

 

私は今50代。

今後、年を取っていきます。

高齢、独身、無職。

あらら、賃貸に住むための三重苦ではありませんか。

このような状況にあるので、次に借りられる部屋があるのか不安になりますね。

 

この話を精神科の主治医にも相談したことがあります。

主治医はこうアドバイスしてくれました。

時代の変化と共に社会も変わる。

今は賃貸の三重苦にあっても、先々、状況は変わるのではないか。

主治医はこのようにアドバイスしてくれました。

 

そうなんですよね。

私のような人は今後どんどん増えることでしょう。

それに、空き家も増えていると聞いたことがありますし。

高齢化の波はこういうところにも押し寄せています。

 

今後の住まいを考える時、元夫と離婚しなければ住宅問題は安泰だったのかとも考えます。

私と元夫は結婚してすぐに一軒家を建てました。

持ち家ですからローンさえ払ってしまえば自分のものですよね。

 

私の記憶が正しければ、元夫は家のローンは払い終わっているはずです。

ローンが終われば自分の持ち物です。

 

しかし、持ち家にも問題があります。

私と元夫が建てた家は、既に築30年ちかく経っています。

家の外観はもちろん、内装もリフォームが必要になってきますよね。

 

古くなっていく家の手入れ、税金の支払い。

持ち家は持ち家で解決しなければならない問題はあります。

 

もし、元夫と今も一緒に暮らしていたら、どうだったでしょう。

何だかんだ言って住まいの心配はなかったかも知れませんが、私はお舅さんとの相性が最悪でした。

今頃は、あのお舅さんは介護が必要な年齢ですね。

うわああ、それだけは勘弁して欲しいです。

住む家に困らなくても、あのお舅さんの介護は勘弁して欲しいです。

そのくらい気難しくて堅物な人なんですよね。

 

賃貸には賃貸の良さ、持ち家には持ち家の良さがあります。

私は税金や手入れの問題の心配がない賃貸の方がいいですね。

借りるための審査にさえ通れば、賃貸で十分です。

 

そして、もう一つの選択は、未来のことはわかりませんが誰かと再婚することです。

上述の元夫は既に別の女性と再婚しています。

私だってできるかも知れません。

どうせ再婚するなら、世間をアッと言わせるような人とド派手に再婚ですね。

家も豪勢にいきましょう。

この先の人生がまだまだ楽しみですね。