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写真はイメージです。
昨日は札幌のイベント、オフィスキューのジャンボリーに参加していました。
敬愛するTHE ALFEEの夏のイベントも昨日で終わりました。
私的には夏が一区切りですね。
北海道の夏は短いです。
例年、お盆を過ぎれば秋めいてきます。
最近は北海道も暑くなりクーラーが必要な日がありますが、基本的にはお盆で一区切りですね。
風が冷たくなってきます。
でも、寂しいですね。
私は夏が好きなんです。
北海道は冬が長く冷涼な気候ですから、夏の暑さは貴重です。
ずっと夏でいて欲しいくらいです。
夏といえば大人になってからはALFEEの夏のイベントになりましたが、幼い頃は母方の実家に遊びに行くことでした。
母のことは大嫌いですし、人としてどうなのかとさえ思うのですが、母方の実家は好きですね。
母方の実家は漁師です。
北海道の昆布の名産地で、それ以外は何もない小さな小さな町です。
昔って漁師は羽振りがよかったんですよね。
従兄弟が三人いるのですが、私の家庭よりはずっと裕福でした。
あれは何年前のことで、何日間のできごとだったのでしょう。
夏になると私の一家は母方の実家の漁を手伝いに行っていました。
父は慣れない昆布漁を手伝い、私は従兄弟と浜で真っ黒に日焼けして遊んでいました。
昔のことなので、父もそう多くの休暇は取れなかったと思うんですよね。
せいぜい、三日程度の間のことだったのではないでしょうか。
子供の頃って大人にとっては短い時間でも、子供は長く感じたりするものです。
母方の実家に何日間いたのか。
正確にはわかりませんが、昆布漁が行われる浜で夢中になって遊んだことはしっかり覚えています。
夏といえば昆布の浜ですね。
今では祖父母、伯父も亡くなりその漁師町に住む者はいなくなりました。
従兄弟たちもそれぞれ家庭を持っています。
人生の真夏が終わってしまったような感覚ですね。
だから、せめて本当の夏は終わらないで欲しい。
そんな風に考えます。
夏、後半戦。
一日一日、過ぎ去ろうとする夏にすがりたくなりますね。
夏が終わろうとする時、感傷的になりますよね。
早くもそんな感覚です。
私は夏が好きなので、ずっとこのままでいて欲しいのです。