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昨日は帰りが遅くなったのでブログの更新をお休みしました。
札幌の冬の名物、ホワイトイルミネーションを見に行っていたのです。
写真もたくさん撮りました。
これですね。
札幌の大通公園という会場で撮ったものです。
大きな花の形がイメージされていて綺麗ですね。
これは中を通り抜けできるイルミネーションです。
大通会場のホワイトイルミネーションは昨日11月22日から12月25日までの開催です。
それが終わると2月の雪まつりの準備が始まるんですよね。
ホワイトイルミネーションにはこんな噂があります。
カップルで行くと別れてしまう。
しかし、それは都市伝説のようなものらしいのですが。
昨日も多くのカップルが来ていましたよ。
電飾に彩られたイルミネーション以外にも、こんなものもありました。
透明なドームですね。
ドームの中にはミラーボールが吊られていて、回転するとキラキラ輝いて綺麗でした。
そして、これ。
天然の木と人工的なイルミネーションの対比が美しいですね。
この写真のように、大通公園は緑がいっぱいで自然が豊かな美しい公園です。
夏にはビアガーデン、冬には雪まつりと全く違う顔を見せてくれます。
この落差がいいんですよね。
昨日は本当に多くの人がホワイトイルミネーションを見に来ていました。
札幌に限らず、クリスマスが近いこの時期はあちらこちらでイルミネーションが点灯していますよね。
人はなぜ輝くイルミネーションに惹かれるのでしょう。
もちろん綺麗だからですが、寒さの中に灯る灯りに惹かれているのではないでしょうか。
まだ原始人だった頃の記憶が残っているのだろうと私は考えます。
原始人だった頃、火を起こして暖を取り暗闇を照らしてホッと一息ついていた頃のことを、人間は未だに覚えているのではないでしょうか。
火を起こすことで他の動物から狙われないように、火で灯した灯りを囲みながら皆が集まってコミュニケーションしていた頃の記憶が蘇って、人はイルミネーションの灯りに惹かれるのでしょう。
これらの思いがイルミネーションを見て美しいと感じる感情に繋がっているのでしょう。
美しいものを美しいと感じられるのはおそらく人間だけです。
そんな思いが一つ一つの電飾に込められているんですよね。