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写真はイメージです。
クリスマスですね。
今日はクリスマスイブの前日なので、クリスマスイブイブです。
クリスマス。
なんというロマンチックな言葉でしょうか。
しかし、今日の札幌はそんなロマンを優雅に語るどころではない事態に見舞われていました。
気温が上がって積もった雪が溶けてきていたのです。
積もった雪が溶けるとどうなるか。
もう、洪水ですね。
歩道を歩いていても、車道を渡って進行方向の歩道に行こうとすると、水溜まりを突っ切って行かなければなりません。
防水のブーツを履いていても染み込んできます。
こうなると、開き直りが大事ですね。
靴に水が染み込んでくるのは完全には防げませんから、一番大事なことは転んだりしないように歩くことです。
冬の道は凍っているので、転ぶと怪我をすることがあります。
私は週に一度、英語を習っているのですが、ご一緒する方が雪道で転んで骨折、一ケ月も入院したと言っていましたね。
私は怪我をしたことはありませんが、凍った道路で転ぶと体を強打して痛いんですよね。
今日も道路の雪が溶けて大変でした。
溶けていれば転ばないのか?
それは違います。
積もった雪は層を作りますから、一番下の層は凍っています。
その上に雪が溶けた水が張った状態になります。
実はこれが一番滑るのです。
凍った部分の上に水が張った状態が、一番滑るのです。
怪我も心配ですが、水溜まりの上で転びたくはないですよね。
泥んこのずぶ濡れになってしまいます。
それに、車道も雪が溶けてじゃぶじゃぶな状態になります。
スピードを落としてくれるドライバーもいますが、そうではないドライバーもいるんですよね。
ざっぱーーーーん、と水しぶきが飛んできて汚れそうになりますから、ツルツルの足元に注意しつつ車道からの泥はねにも気をつけなければなりません。
そして、頭上からも屋根から積もった雪が滑り落ちてきて、ぶつかったりします。
今日はそんな一日でした。
明日もそんなに気温が下がらないようなので、足元はザクザク、車からは泥はね、頭上からは落雪の一日になりそうです。
これが北国の現実です。
明日はクリスマスイブですが、明日も気温は高めのようです。
クリスマスのロマンを追求したいのですが、頭上と足元には気をつけなければなりませんね。