光陰矢のごとし

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写真はイメージです。

 

毎日毎日、過ぎて行くのが早いですね。

ブログを更新したと思っていたら、もう三日経っていました。

前は毎日更新していましたが、最近はのんびりペース。

あっという間に三日なんて経ってしまいます。

正に光陰矢の如しですね。

 

前回のテーマが来年のカレンダーを買った話でした。

来年は2024年。

早いですね。

来年のカレンダーを見ていると、この日は何をしているのだろうと想像を巡らせたりします。

それでも、過ぎてしまうのはあっという間です。

 

だいたいは皆さん、年齢を重ねると時の流れが速くなったように感じると言いますよね。

私もそうです。

大学生くらいから時の流れが速いと感じるようになりました。

 

最近はそれに更に加速度がついてきています。

このペースなら、すぐにおばあちゃんになってしまいそうです。

20年、30年も飛んで行く矢のように過ぎ去りますよね。

死んでもこのペースなんでしょうか?

死んでも、すぐに生まれ変わってきたりするんでしょうか?

不思議ですね。

 

今、この時も一瞬で過去になります。

飛んで行く矢のように目にも止まらぬ速さで消えて行く時間にしがみつきたくなります。

時間を追いかけても追いつけませんよね。

 

光陰矢の如しは大昔からある言葉ですから、昔から時間の流れは人間にとって素早くて掴めないものだったのでしょう。

 

私は今50代なので、次の区切りは還暦です。

還暦ですよ!

子供の頃、若い頃は遠くにあったものが目の前まで迫ってきました。

自分ではそういう自覚は全然ありませんが。

時間の流れが速すぎて実感が湧きません。

しかし、楽しみでもあります。

人生の終盤戦を楽しんで過ごしたいですね。

 

時間の速さは皆に平等です。

同じ速さなら楽しんで乗った方がいいですよね。

 

思っていた以上に人生の終盤戦の入口は楽しいです。

私が70代、80代になる頃はもっと厳しい環境になり、介護も十分に受けられないかも知れません。

心身ともに自立していなければなりませんね。

光陰矢の如しですが、未来に先回りするくらい攻めていきたいです。