震災で悪口合戦

本編の前にご案内です。

このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、小説も公開しています。

最新作の更新は毎週日曜日の夕方以降です。

「とまと文学部」では新作の『喫茶プリヤ 第五章』を書いています。

下のバナーをクリックで物語が読めますよ。

バナーのリンクは最新話が出ますが、それより前の話はパソコン版、スマホ版ともにページの一番下にタイトルが出ています。

そこをクリックで最新話の前の話も読めますよ。

よろしくお願いします。 

tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

写真はイメージです。

 

今日は元日に起きた震災の話です。

私はこのブログ以外ではX(Twitter)で活動しています。

そこでは今、盛大な悪口合戦になっています。

 

震災の対応を巡って正しい批判ならよいのですが、自分と意見が違う政治家の悪口を言ったり、足を引っ張るような発言をしたり。

つまり、自分が支持しないものを徹底的に叩いているのです。

政府vs反政府のようにもなってしまっていますね。

 

こんな時にも言い争い。

なんと嘆かわしいことでしょう。

 

そしてこういう言い争い、悪口合戦は震災の当事者ではない傍観者が行っているのがほとんどです。

結局は他人事で自分は安全な場所から好き勝手なことを言っているだけなのです。

 

批判はよいと思いますが、パロディのような画像を添付してまで相手を揶揄したり、感情的な悪口は適切ではないですね。

 

今は悪口を言い合ったり、足の引っ張り合いをしている時ではありません。

ネット上で話し合うべきことは、如何にして力を合わせこの難局を乗り切るかということです。

それなのに全く正反対の方向に暴走し、互いを叩き合っていては救われないですね。

人間は愚かです。

 

それと政府を批判してはならないというのも如何なものかですね。

政府に限らず物事は疑ってかかり、至らないところは批判して正していく。

況してや政府のような権威的なものは常に批判の対象でよいのではないでしょうか?

私はそう考えています。

そうすることで真っ当な政治が行われ、国民の利益にもなると思うのです。

 

とにかく今は力を合わせて困難を乗り越えるために力を合わせる時です。

言い争って足の引っ張り合いをしている場合ではありません。

 

それにしても人間は学ばないですね。

いつになったら争い合うことなく協力し合えるようになるのでしょう。

 

2024年、まだ始まったばかりなのにこの有り様です。

もう、今年中に日本が沈んでも驚きませんね。

そうなったとしても、人間は互いに力を合わせて困難な状況を突破しなければなりません。

できますか?

私は心配になります。

日本人、大丈夫でしょうか?