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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
写真はイメージです。
私はこのブログ以外ではX(Twitter)で活動しています。
毎日毎日いろんな人がいて退屈しませんね。
楽しく活動しています。
ところで気になることがあります。
正義感を押しつける人っていますよね。
コロナの騒動の中の”マスク警察”とか、〇◎警察ってありましたよね。
正しいことを主張するのはいいことなのですが、それが行き過ぎて相手に強要したり、個人攻撃のようになってしまうのは何だかなと思います。
なんだか日本人の心に余裕がないと思います。
ジョークや風刺、批判などを真に受けてすぐに怒る。
怒りの導火線が短い人が増えています。
生きづらいですね。
攻撃される者より攻撃する者の方が生きづらそうです。
些細なことにカッカして相手をやり込める。
怒りのエネルギーに任せて正義が暴走しているのです。
こんな感じのこと、昨日Twitterで見かけましたね。
私が敬愛するTHE ALFEE界隈での話です。
あるタレントさんがメンバーの高見沢氏に失言を投げかけたというものです。
これにアル中さん(ALFEEファン)が一斉に反発。
この世の終わりかと思うほどの怒りのパワーをぶつけていました。
私も状況はわかりましたが、そんなに皆で攻撃するほどのものかと寧ろ疑問に思いましたね。
確かに失礼な発言ではありますし褒めることではありませんが、いい大人が若い女の子に目くじら立てることかというとそれも違うと思います。
心に余裕がないんですよね。
心が狭いです。
これは高見沢氏への発言のことだけではなく、日本人全体の問題ですね。
心に余裕がなくちょっとしたことで怒りのパワーを爆発させる。
カルシウムが足りなくてイライラしてるのでしょうか?
正に正義が暴走しているのです。
行き過ぎた正義もまた暴力ですよね。
それに、怒らなければならないことは他にたくさんあります。
例えば政治のこととかですね。
今、政治と金の問題が取り沙汰されているではありませんか。
政治がしっかりしなければタレントさんの発言どころではありません。
それにしても日本は平和ですね。
いい大人が芸能人同士のやり取りに右往左往。
しかし、そんなことをしているうちにとんでもない政治が行われるかも知れません。
本当に怒ることは別にあります。
正義を向けるのはそっちの方ですね。