高齢者の交通事故

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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

写真はイメージです。

 

昨日、とてもビックリすることがありました。

日課の散歩でたまに通る道で交通事故があったのです。

 

私が現場を通りかかると、何人か人が立っていて何かの様子を窺っているようでした。

すぐそばまで行くと、何が起こったのかわかりました。

 

車が一台、マンションの大きな窓を割ってロビーに飛び込み止まっていたのです。

窓はガラスが割れてめちゃめちゃでしたし、救急車、消防車、警察が集まってきて大変な騒ぎでした。

 

私は散歩の途中でしたし、野次馬根性で見ていても邪魔になりますから立ち去りましたが、夕方になってニュースでも取り上げられていましたね。

 

70代の高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違え、マンションのロビーに飛び込んだとのことでした。

また高齢者が事故を起こしました。

 

飛び込まれたロビーには人がいて、怪我人が出ていました。

骨折の重傷を負った人もいたとのことでした。

 

高齢者の交通事故、絶えませんね。

もっと取り締まりを強化するなり、免許を返納させるなり、対策を取ってもらわないと困りますね。

 

昨日、私が通りかかった現場では死者は出ていませんが、死者が出た事故もありますよね。

高齢者に甘すぎます。

なぜ、若い者が犠牲にならなくてはならないのか?

理不尽すぎますね。

 

私はネットからも情報を得ることが多いですが、高齢者の免許の取り締まりが進まないのは車が売れなくなるからとか、今の政府を支持して選挙になれば投票する高齢者が多いので厳しく取り締まらないのだと見たことがあります。

そうなんでしょうか?

もしそうだとしたら、あまりにも若い者を馬鹿にした話ですね。

 

高齢者に甘く、若い者を大切しない。

その先に待っているのは国の衰退です。

 

実際に今の日本は高齢者ばかりが増え、若者が減り、生まれてくる子供はもっと減っています。

衰退以外、何があるというのでしょう?

 

高齢者に優しすぎるのは大いに問題ですね。

私は高齢者が増え、とんでもない老人が増えたことで、高齢であるだけで敬われ大切にされる時代は終わったと考えています。

 

運転したいなら相応の責任を持つ。

それができないなら運転はやめる。

こういう自覚がないといけませんね。

できないと言うのなら、それは無駄な長生き無用というのです。

 

運転のことに限らず、生きていくなら責任を持ち、高齢であることに甘えないでもらいたいですね。