精神科の履歴

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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

写真はイメージです。

 

今日は定期的なメンタルの病院の通院日です。

今の病院で今の主治医の診察を受けるのは今日が最後です。

主治医は4月から別の勤務先の病院に移るので、私も着いて行き新しい病院で診察を受ける予定です。

 

4月になるまでの間は今の病院で代行の医師に診てもらいます。

通院は欠かせませんね。

 

私がちゃんと治療とサポートを受けるようになって四半世紀以上が経ちました。

そもそも私は精神病気質で、生まれながらの精神障害もあります。

ですから、本来であれば生まれてすぐの頃から何らかのサポートは必要だったと思うんですよね。

 

今の病院から4月に別の病院に移ります。

数えてみたら6軒めですね。

初めて精神科の病院を訪れた四半世紀ほど前は、小さなクリニックに通いました。

 

その後は女性医師に診てもらいたくて病院を変わったり、薬の重篤な副作用で大学病院に入院したり。

薬の副作用は大学病院の皮膚科への入院でしたが、それをきっかけに精神科にも通いましたね。

 

大学病院は精神科の閉鎖病棟に入院もしました。

退院してからも、15年ほど通院しましたね。

15年ほど通院して、やっと民間の病院に転院できました。

それが今、通っている病院です。

 

この病院でもいろいろありました。

何と言っても、詳しい検査を受けて自閉症スペクトラム障害があると明確に診断されました。

後から主治医に聞いたことですが、自閉症スペクトラム障害は大学病院の医師も診断していたようです。

大学病院の医師が、なぜ私に告知してくれなかったのかはわかりません。

私は告知して欲しかったのですが。

 

何だかんだありましたが、4月からはまた新しい病院に通います。

今の主治医とはとても相性がいいのでずっと着いて行きたいですね。

 

私には生まれながらの障害があるので、生涯、メンタルのサポートが必要です。

それでも、障害というより私を構成している要素だと考えています。

 

他の人が気づかないようなことに気づいたり、独特の発想ができたり、これが私の長所です。

障害がなければ、私はつまらない人間だったと思います。

これからもサポートを受けながら自分らしさを大切にしていきたいですね。