鳥の赤ちゃん

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写真はイメージです。

 

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昨日、鳥の赤ちゃんの写真が投稿されていました。

 

赤ちゃんは卵から出てきたばかりらしく、羽毛も生え揃ってなくぐにゃぐにゃした感じでまるで毛虫のようでした。

 

人間も含めて動物の赤ちゃんって、生まれたてだと皆そんな感じですよね。

手足が弱弱しくて立つこともできず、体は芋虫のようです。

どの動物もそんな感じですよね。

動物って突き詰めるとみんな同じなのです。

みんな、最終的なルーツは原始的な形態、昆虫やアメーバのようなものですね。

 

そう考えると、生き物は皆、人間は皆、同じルーツから生まれた存在ですよね。

だから人間が国籍や人種の違いで線引きして分けるのも、なんだか変だなあと思うのです。

皆、同じルーツから生まれた兄弟ですよね。

人類はアフリカから生まれたという説もありますし。

 

同じルーツを持つ兄弟同士、仲良くしたいものです。

 

線引きをして、こっちからは可、そっちからは不可、こういう心の狭いことはなくしたい。

死んだ父がそんなことをよく言っていました。

つまらない線引きをして分断するのではなく、互いが歩み寄り理解を深め、仲睦まじく。

父はそんな願いを私の名前に込めました。

ですから私は自分の名前が大好きです。

 

同じルーツがあるのですから、人間はみんな仲睦まじくなければなりませんね。

昨日、鳥の赤ちゃんの画像を見て、生き物のルーツはみんな同じと感じ、そんなことを考えていました。

生まれたての姿は、赤くて、ぐにゃぐにゃで、目も開かず、鳥も人間も同じです。

生き物はみんな兄弟ですね。

 

他の動物を愛し、争うことなく、互いを認め合い、力を合わせて進みたいものです。

人間が原始人の頃から進化して今の姿になれたのは、助け合いがあったからだと思うんですよね。

そのことを忘れがちですが、基本は同じです。

人類、みな兄弟。

それしか生きる道はないですね。