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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
写真はイメージです。
札幌ではそろそろ天気予報で雨の予報が出るようになりました。
そうなると春が近いと感じます。
雨が降ることで残っている雪も洗い流されますね。
今日も天気予報では雨の予報でした。
しかし外を見るとお天気はまだ持っています。
雨が降らなくても札幌の雪解けは進んでいますが、降ればいっそう雪解けが進みます。
雨で雪が解かされ流れて消えてゆくのです。
雪解けの雨はまだまだ冷たいですが、春の訪れを告げる風物詩のようなものですね。
それでも、何だかんだで北海道はゴールデンウィークくらいまでは寒いです。
とはいえ、雪が消えれば道も歩きやすくなります。
雪が解けてアスファルトが見えるようになると春を実感しますね。
子供の頃は雪の下からアスファルトが見えてくるとワクワクしたものです。
今日のイメージ写真のように、雪解けの時期はふきのとうが雪の下から顔を出します。
春を告げるシンボルのような存在ですね。
こんな感じで北海道では春の訪れは尊いのです。
半年近く雪に覆われ過酷な寒さに耐え、ようやく春を迎えることができます。
北海道では冬と夏の差がとても大きいです。
夏に30℃を超える気温になる一方で、冬は地方に行くと-10℃くらいになったりします。
気温差は40℃くらいですね。
北海道は春夏秋冬の差がはっきりしているのです。
私はこういう北海道が好きです。
長くて厳しい冬が去り、やっと訪れる春のありがたみを毎年実感します。
その象徴が雪解けの雨ですね。
降るものが雪から雨に変われば春はもうすぐそこです。
この時期は雨が降っても雪が解けていくと思えば、なんだかウキウキしますね。
雪解けの雨は春の使者です。
雪を解かし街を洗い流してくれます。
道には多くの水溜まりができますが、それを器用に飛び越え避けながら歩くのもまた楽しいですね。
春に向かってステップを踏んでいるような感覚です。
一雨ごとに春が近づいてきますね。
雪が消えて花が咲くまでもうすぐです。