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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
今日から北海道大学の学園祭「北大祭」が始まります。
私は今日は行けないので、明日行ってみようと思います。
北大祭は毎年のように行っているのですが、私が現役で通っていた頃とあまり変わっていませんね。
模擬店、サークルごとのパフォーマンスなどいろいろ楽しめます。
今もそうらしいですが、私が北海道大学に通っていた頃も入学してすぐはクラス単位で学生はまとめられていました。
大学に入って初めての大学祭ではクラスで出し物に取り組みました。
模擬店を出すグループと自主制作映画を作るグループができましたね。
私は映画制作のグループを選びました。
メイク担当だったのですが、当時の北海道大学は女子学生の割合が低く出演者としても参加しました。
昔の北海道大学、私が通っていた30数年前は女子学生の割合が10数%だったんですよね。
女子が多そうなイメージの文学部での割合ではありません。
大学全体でそうだったのです。
まだまだ、女子は短大で十分という風潮も残っていました。
今は女子学生も増え、良いことですね。
明日、見に行く北大祭も楽しみにしています。
前回の「札幌にも初夏が来る」でも書きましたが、北大祭は男子学生と女子学生の出会いの場だったりもするんですよね。
出し物、模擬店の準備やサークルでの発表など作業をするうちに打ち解けて交際に発展することも多いです。
私の経験上、大学時代の交際相手は高い確率で結婚相手になります。
私の大学時代の仲間にもいますね。
しばらく連絡を取っていないと思っていたら、あの二人は結婚していたとかありますね。
大学祭は大事です。
私はもう、今の現役の学生の親御さんより年上くらいの年齢ですが、気持ちは変わりませんね。
それに加えて大人になったぶん、微笑ましい気持ちで学生の姿を見られるようになりました。
交際相手と出会ったり、仲間と絆を深めたり、自分自身が成長したり。
大学祭には青春がぎゅっと詰まっています。
その青春の空気を吸って若返りたくなる年齢になりましたが、同時に変わらない部分もあります。
大学祭にはいつまでも若い頃の夢とロマンが詰まっているのです。