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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
写真はイメージです。
明日は衆議院選挙の投票日です。
私は必ず投票に行きます。
選挙が近いといろいろな意見が出てきますね。
私はX(Twitter)でも活動していますが、ある若い人の投稿が目に付きました。
「夫婦別姓も認めない多様性に欠ける日本は滅びてよし。こんな国で子供なんか産みたくない」
若い人にこんなことを言わせてしまう日本って、どうなんでしょう?
こう考える若い人が多いから出生数はどんどん減ってるんですよね。
そんな日本の何が”ニッポンすごい”なのでしょう。
X(Twitter)には本当にいろんな人がいて、ニッポンすごいの人も多いですね。
確かに日本の文化は素晴らしいのですが、排他的であったり、狭量であったり、突き詰めると国家主義的な考え方は私は如何なものかと考えています。
それ以外にも高齢者が蔓延って若者が伸び伸びできなくなっていますよね。
このブログで10月22日に投稿した「老後のビジョンがない」なんですよね。
今の高齢者、特に私の母の世代、90歳くらいや80代の人って自分が若かった時にその年齢まで長生きする人が少なく、超高齢になってどう生きるかのモデルがなかった世代なんですよね。
でも、だからといって何も考えなくてもいいわけではありません。
私は60歳近い50代で、親の世代を反面教師にしてみっともない超高齢期を過ごさないようにしたいですね。
高齢者の問題もそうですが、自意識過剰的に今の日本を賛美するのはどうかと思います。
若い人がこんな国で子供を産みたくないと言ってしまうような国の、どこが優れているというのでしょう。
その結果、本当に生まれてくる子供の数が減っているのです。
これが全ての答えですね。
日本がどこに向かっているのか、非常にわかりやすい答えです。
若い人が希望を持てなければ、高齢になった時に介護を受けることはできません。
私は老後のビジョンがなくただ年を取り、若い人を食いものにするような老人にはなりたくないですね。
カッコ悪すぎます。
地球は日本しかないわけでもありませんよね。
ニッポンすごい、そんなちっぽけなことで満足してはいられません。
地球がすごい。
そんなことを考えながら年を取っていきたいです。