今日は朝早くから忙しい一日でした。
まずは朝一番で病院に行ってきました。
自閉症スペクトラム障害をサポートしてもらい、最近調子が悪い双極性障害や強迫性障害の治療を受けている病院に行ってきたのです。
予てから気になっていた、携帯電話の契約についてコールセンターに問い合わせるためです。
一般的な人と比べると、認知にずれがある私は大切な契約の話などを聞く時は、ケースワーカーさんなど専門にサポートして下さる方に同席してもらって、話を聞いた方が安心するのです。
大切な契約の話ですから、認識のずれから思いがけない不利益を被ることも考えられます。
私の質問に対してコールセンターのオペレーターがAという認識で回答したとしても、私にはBという認識で受け取る結果になったりして、双方の認識のずれが原因で、私が不利益を被らないように、病院に行ってケースワーカーさんに同席してもらい、スピーカーモードで音声を一緒に聞いてもらいながら、問い合わせたい内容を質問しました。
ケースワーカーさんにも同席してもらったことで、携帯電話の契約のことでわからなかったことも解決しました。
頼れる人には頼って、安心して問題を解決したいですよね。
携帯電話の問題が解決した後、お世話になっている弁護士さんに会いに行きました。
生活保護の申請のことで、何かと解決しなければならない問題があり、法律の専門家にも頼っています。
さすが弁護士さんです。とにかく、頭が切れる。
私の質問にもわかりやすく答えて下さり、的確なアドバイスをくれます。
私は弁護士さんのお世話になるのが好きなんです。
こんなことを言うとおかしいでしょうか?
私は弁護士さんのお世話になるのが好きなんです。
私がまだ元夫と事実婚で結婚していた頃や、事実婚での結婚生活を始める準備を始める頃から、私は弁護士さんのお世話になるのが好きなんです。
私と元夫は事実婚でした。
結婚しても互いの姓を変えない、夫婦別姓の形を取りたかったからです。
では、事実婚では何をどうすれば、私と元夫ができる範囲で夫婦としての権利を行使できるのか。
その方法や手続きについて、何度も弁護士さんとお話ししましたね。
元夫は仕事が忙しい人だったので、私が弁護士さんを訪ねていくことがほとんどでした。
自分たちは、こういう風に生きていきたい。
それでは、どんなことを準備すればいいのだろうか?
法律婚の夫婦と何が違うのか?
或いは、事実婚でも保障される権利にはどのようなものがあるのか?
勉強しなければならないことは多かったですが、私と元夫が望む形での生活のために進むのですから、楽しかったですね。
元夫も勤務先の会社に問い合わせて、社会保険の加入条件などを調べてくれました。
税金関係は適用されませんでしたが、社会保険は入れましたから、それだけでも得るものは大きかったです。
このように、私には自閉症スペクトラム障害というハンデがありますが、ケースワーカーさんや主治医に頼り、前進しています。
そして、生活保護の申請に向けても準備を進めています。
多少のことでは挫けず、頼れるものには頼り、自分らしさを追求する考え方の根底にあるものは、元夫と事実婚の夫婦として暮らしていた頃のことです。
私と元夫が事実婚の夫婦生活を始めたのは、もう昔のことになってしまいました。
私と元夫は離婚してしまいましたが、今は夫婦別姓に理解があったり実践している若い方も増えましたね。
私と元夫が事実婚で結婚生活を始めた頃は、まだ珍しがられたり、説明が必要だったりと色々ありましたが、私たちは夫婦別姓を知らない人に説明するのも楽しんでいましたね。
自分の生き方を貫くなら、やらかしてしまいましょう。
犯罪にならない程度に、やらかしてしまいましょう。
そのための道は、自らが切り開くのだという気概を持ちましょう。