大きな病院に行ってきました

今日は子宮頸がん後の経過観察、検査を受けてきました。

子宮頸がんで手術を受けた病院とは別の病院なのですが、定期的に通っています。

 

手術を受けて何年間かは特に問題はなかったのですが、数年ほど経ってから残った部分が高度異形成の状態になり、定期的な検査が必要になってしまったのです。

 

異形成になってから、何軒か病院を回りましたね。

いわゆるセカンドオピニオンを聞きたかったのです。

 

そこで、あるクリニックの先生のアドバイスで、今通っている大きな病院に行くことに決めました。

 

セカンドオピニオンを仰ぐ方も少なくないことと思います。

私も子宮頸がんの手術を受けてから、経過が順調だった頃は良かったのですが、異形成と診断されてからは不安でした。

 

手術をしてくれた病院に不満があった訳ではないのですが、セカンドオピニオンを聞きに行ったクリニックの先生のアドバイスが決め手になりました。

 

今後の再発のリスクに備えるためにも、全身状態の検査ができる大きな総合病院をお勧めするとのことで、今通っている大きな病院の婦人科に移ったのです。

 

それからというもの、定期的に通院して検査を受け、年に一度は入院して検査を受けています。

 

さすが大きな病院ですね。

設備が整っていて、いろいろな検査が受けられます。

この病院を選んで本当に良かったと思います。

 

年に一度、入院して検査を受けるのですが、二泊三日程度の入院です。

この三日ほどの日程で手術室での検査がメインになりますが、それ以外は院内のコンビニに行ったり、患者用の大浴場に行ったり、広い病院内を散歩したりと寛いでしまうんですよね。

 

比較的、体調が良く元気だと、大きな病院は退屈しません。

特に食事については、私は配膳される病院食にはほとんど手をつけず、院内のコンビニで買ってきたお弁当を食べたりしています。

 

好きなものを食べたいんですよね。

 

それに、手術室に入ると言っても検査だけですから、先に手術に行った患者さんが終わって帰ってくるまで待機になります。

先に行った患者さんの手術が長引けば、そのぶん私の検査も後にずれこんでしまいます。

すると、検査が終わり麻酔が覚める頃には夜遅い時間になってしまい、院内のコンビニは営業を終えてしまいますし、配膳された食事も下げられていますので、あらかじめ買っておいたコンビニのお弁当を食べることになります。

 

検査後、麻酔が覚めてから食べると何でも美味しく感じます。

検査のため手術室に行く前に買っておいたお弁当を食べるのが、何よりの楽しみなのです。

 

このように、定期的に検査に通う病院は院内にコンビニがあり、患者用の大浴場があり、退屈しません。

しかも私は入院と言っても、二泊三日程度の検査入院ですから、ある意味楽しんでいます。

 

こうして病状が悪化せず、入院を楽しめるような状態が続いて欲しいものです。

 

さて、今日の検査の結果はどうなるのでしょう?

前回は奇跡的に(?)良性の細胞だけが出ていました。

今回の検査も同じように良性の細胞だけが出ていれば、大きな前進と言えます。

 

異形成は治療しなくても治る場合もあるようですから、くよくよせず免疫力が上がるような生活に努めていきます。