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写真はイメージです。
今日は午後から英語のレッスンに出かけます。
毎週、木曜日に英会話を教わっています。
イギリス人の先生の本場の英語ですね。
私は中学生になって初めて英語を学び始めました。
昔の人間なので周りを見ても子供の頃から英語を教わっている子供はとても少なかったですね。
それでも、今は一人で海外に行っても困らない程度の英語が身に付きました。
英語は幼い頃から楽しんで身につける。
文法より慣れだ。
そういう意見は少なくないですよね。
そうですね、それもそうです。
しかし、私は幼い頃から英語に慣れていたというのと少し違います。
私の英語の基礎は受験英語です。
単語をコツコツ覚え、文法をきっちり学ぶ。
幼い子どもが楽しく遊びながら身につける方法とは真逆ですね。
それでも、私は英語を身につけることができました。
文法がわからないと喋れないと思うのです。
それに、聞く力もつけなければなりませんね。
喋れないのは相手の言っていることがわからないからです。
受験英語よりも楽しく慣れる方が良い。
それも一つの方法ですが、受験英語もよいですよ。
私がコツコツ学び、積み上げて成果を出すタイプなので強くそう思います。
それと、英語に限らず外国語を身につけるには日本語をしっかり学んでおくことも大切ですね。
物事を理解し言葉で言い表す力が大事なんですよね。
母国語があやふやだと、他の国の言葉で表現するのは困難です。
私は幼い頃から言葉が出てくるのが早く、口が達者だったようです。
両親が二人揃ってそう言っていましたね。
元々、子供の頃から言葉に対する興味を強く持っていたようです。
そんなこともあって、独学で受験英語をきっかけでも英語がわかるようになったのでしょう。
英語に限ったことではありませんが、基礎からコツコツ、地道に学習することが一番よいような気がします。
一見、つまらなく見えますが、急がば回れですね。
子供の頃から英語を学ぶ機会がなく受験英語しかやってこなかったのは、そういう時代に子供時代を過ごしたということもありますが、生まれ育った家庭が貧しくてそういう余裕がなかったからというのもあります。
英語以外もそうですが、自分で学ぶ、与えられた機会を最大限に活かす。
一番の学習方法はこれですね。